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最新ゼクシオX-eksドライバーはスライス・フックに悩む方には超絶おすすめ。
ゼクシオX-eksドライバーはヘッドスピード45m/s以下のスライス・フックに悩む方におすすめしております。
その根拠となる試打動画やデータは今回の記事に書きますので是非参考にしていただけたら幸いです。
また、今回試打を行う際に使用した弾道測定器は「ガーミンのアプローチR10」となります。
こちらは飛距離だけでなく、スピン量(サイド・バックスピン)やヘッドの入射角度など様々なデータが出せる優秀な弾道測定器になります。
今回の記事は以下の方におすすめ
こんな方におすすめ
- スライスやフックなどに悩む方
- ヘッドスピード45m/s 以下の方
- ボールをストレート軌道に飛ばせるドライバーを探している方
- ゼクシオX-eksドライバーのスペックを知りたい方
- ゼクシオX-eksドライバーのスピン量、飛距離などを知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
ヘッドスピード40m/s以下の方はこちらの記事もオススメです。
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ゼクシオX-eksドライバーの特徴・スペック紹介
ここで、ゼクシオX-eksドライバーの特徴・ヘッド・シャフトスペックをご紹介致します。
引用元URL:ダンロップ公式ホームページ
特徴
①QTSスリーブフィッティングシステム
ゼクシオ初搭載のスリーブシステム。フェース角・ライ角・ロフト角の調整が可能になった事で自分に合ったクラブセッティングを追求する事が出来る。
②高初速を生み出す空力コントロール
ヘッド挙動を安定させるテクノロジーを搭載する事で、打点のバラつきを抑えパワーを逃す事なくインパクト出来る。
③高反発を生み出すたわみの進化
ゼクシオ独自のREBOUND FRAME、
「軟・剛・軟・剛」の4層構造が大きなたわみを生み出し、反発エリアの拡大を実現。
④反発エリアも増大
反発エリアは121パーセントでより飛距離が上がる設計となっている。
ヘッド・シャフトのスペック
ヘッド体積:460
ヘッド製法:フェース(チタンSuper-TIX®︎51AF)/ボディ(Ti-811Plus)
シャフト:ミヤザキAX-2
ロフト | フレックス | ライ角 | 長さ | シャフト重量 | バランス | トルク | キック |
9.5 | S | 59 | 45.5 | 46 | D3 | 5.7 | 中調子 |
10.5 | SR | 59 | 45.5 | 43 | D3 | 5.8 | 中調子 |
10.5 | S | 59 | 45.5 | 44 | D3 | 5.8 | 中調子 |
ゼクシオX-eksドライバーの試打データを公開
・1打目
飛距離:217ヤード
バックスピン量:4568 rpm
サイドスピン量:57 rpm(左)
・2打目
飛距離:202ヤード
バックスピン量:5381 rpm
サイドスピン量:487 rpm(右)
・3打目
飛距離:227ヤード
バックスピン量:4208 rpm
サイドスピン量:149 rpm(右)
・4打目
飛距離:232ヤード
バックスピン量:3473 rpm
サイドスピン量:366 rpm(左)
・5打目
飛距離:218ヤード
バックスピン量:4450 rpm
サイドスピン量:234 rpm(右)
・6打目
飛距離:223ヤード
バックスピン量:4020 rpm
サイドスピン量:114 rpm(右)
データのまとめ
飛距離:202ヤード~232ヤード(平均:217.4ヤード)
ヘッドスピード:40~45m/s
バックスピン量:3473 ~ 5381 rpm(適正スピン量:2500~2750 rpm)
サイドスピン量:57 ~ 487 rpm(スピン量500 rpm 以下はストレート軌道)
ゼクシオX-eksドライバーの試打を行なった感想(メリット・デメリット)
試打を行なった感想をメリット・デメリット形式でお伝えします。
メリット
①とにかく曲がらない。直進性が高い
ゼクシオX-eksを試打してみて、何度かミスショットもありましたが大きく曲がる事なく、ほぼ中央付近へボールが飛んでいきました。データのサイドスピン量からもわかるように、全球でストレート軌道を記録しました。やはりゼクシオの優しさ、使いやすさは健在です。
②シャフトの重量が軽く、力が無い方でも振りやすい。
今回試打したゼクシオX-eksのシャフトフレックスはSで重量は46グラム。非常に軽くて振りやすい設計になっているので、力が無い方でもゼクシオX-eksは十分に扱えるドライバーです。
③球の上がりやすさも抜群
ヘッドスピードの範囲は40〜45m/sでいつもより軽めに振ったつもりでしたが、とてもボールが上がりやすかったです。ゼクシオX-eksは高弾道を好む方にはぴったりのドライバーです。
デメリット
①ヘッドスピード45m/s以上ではボールが吹き上がりやすい
ゼクシオX-eksは、直進性が抜群でしたがバックスピン量が高くなる場面もみられました。その際はヘッドスピードも高めだった為、ヘッドスピードが45m/s以上のハードヒッターはボールが吹き上がりやすくなりそうな印象を受けました。
よって、ハードヒッターはシャフトのカスタムが必要かなと感じました。
ゼクシオX-eksはヘッドの性能も非常に良いので、個人的にはエースシャフトのベンタスブラック5Xと組み合わせて使ってみたいと思いました。
ゼクシオX-eksドライバーを試打して【まとめ】
冒頭にお伝えした結論になりますが、やはり、ゼクシオX-eksドライバーはヘッドスピード45m/s以下のスライス・フックに悩む方におすすめしております。
とにかくOBしたくない、真っ直ぐ飛ばしたい方にとってはゼクシオX-eksドライバーは最高の味方になってくれるでしょう。
私自身も試打してみて、アスリート向けにも十分に使えるドライバーだと感じました。(ただし、カスタムシャフトが必要)
最新のドライバーを使ってみたいと思っている方、ゼクシオX-eksドライバーは非常にオススメです。
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