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キャロウェイエピックスピードドライバーは2021年発売のモデル
本記事で試打レビューするドライバーは、2021年発売のキャロウェイエピックスピードになります。
全4種類あるキャロウェイエピックシリーズですが、その中でもエピックスピードはやや重く、つかまり度はややフェード軌道といったモデルとなります。
エピックシリーズの詳細下記の画像をご参照ください(赤枠がエピックスピード)
2021年発売のモデルなので、価格も新型モデルよりお求めやすい値段になっています。
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今回の記事は以下の方におすすめ
こんな方におすすめ
- キャロウェイエピックスピードドライバーの試打データを知りたい方
- キャロウェイエピックスピードドライバーの飛距離を知りたい方
- キャロウェイエピックスピードドライバーの難易度を知りたい方
- キャロウェイエピックスピードドライバーの弾道を知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
キャロウェイエピックスピードドライバーの試打データ
1打目:263ヤード
飛距離:263ヤード
バックスピン量:2895rpm
サイドスピン量:45rpm(右)
2打目:249ヤード
飛距離:249ヤード
バックスピン量:2001rpm
サイドスピン量:58rpm(左)
3打目:274ヤード
飛距離:274ヤード
バックスピン量:2005rpm
サイドスピン量:7rpm(右)
4打目:272ヤード
飛距離:272ヤード
バックスピン量:2174rpm
サイドスピン量:10rpm(左)
5打目:237ヤード
飛距離:237ヤード
バックスピン量:4388rpm
サイドスピン量:189rpm(右)
キャロウェイエピックスピードドライバー 各平均データはこちら
平均飛距離:259ヤード
平均バックスピン量:2692rpm
平均サイドスピン量:62rpm
データから読み取るキャロウェイエピックスピードドライバーの特徴
芯で捉えた時の圧倒的飛距離とライナー軌道
バックスピン量の平均値も非常に良い
サイドスピン量も安定している
飛距離、バックスピン量、サイドスピン量、いずれも今までのドライバーの中で最強スペック
キャロウェイエピックスピードドライバーのヘッド・シャフトスペック
ヘッドのスペック
ロフト角:9.0度
ライ角:58度
クラブ重量:302ℊ
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.75インチ
シャフトのスペック
diamana 50 for callaway
フレックス:S
シャフト重量:51ℊ
バランス:D2
トルク:5.2
キックポイント:中調子
キャロウェイエピックスピードドライバーを試打して(まとめ)
キャロウェイエピックシリーズは2021年発売のモデルとなります。全4種類ある中で本記事ではエピックスピードドライバーのレビュー記事になります。
記事執筆時には2022年になるので、最新モデルはローグSTシリーズになりますが、一つ前のエピックシリーズも性能は劣らずむしろ良い数値になりました。
試打を行った5球すべてで優秀な成績を残しました。
飛距離・バックスピン量に関しては、これまで計測したドライバーの中で最高成績をあげました。
これといった弱点はありませんでしたが、強いて言えばヘッドが小ぶりに見えるのでその点で抵抗がある方もいるかもしれません。
つかまり度、方向性はややフェード気味の設計なので、左へのミスが多い方向けのドライバーとなります。
純正のシャフトは中調子になるので、ハードスペックに変えたい方は元調子のシャフトに変えても良いと思います。
芯で捉えた時のぶっ飛びは圧巻でレンジボールで274ヤード飛ばすことができました(笑)
筆者にとっては2022年現在でも最強クラスのドライバーといえるモデルなので、気になる方はチェックしてみてください。
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今回はキャロウェイローグST MAX FASTドライバーの試打レビュー記事でした。
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