自宅で簡単に出来て、スコアアップを目指せる練習法を2つご紹介します。
先に結論から申し上げますと、
パターとアプローチの練習になります。
私も長く90台の壁を破ることが出来なかったのですが、その原因としてショートゲームの弱さがありました。
練習法もドライバーやアイアンの打ち込みに時間を割いていて、パターやアプローチには全くと言っていいほど時間をかけていませんでした。
そこで1ヶ月ほど自宅でパターとアプローチの練習を1~2時間程度、ほぼ毎日行った結果、
7月に回ったラウンドがトータル96
8月に回ったラウンドがトータル86
スコアを10打縮めることが出来ました。
特に注目すべき点はパター数が圧倒的に減って20台(27)を記録しました。
スコアを縮める事が出来たアプローチとパターの練習法を紹介していきたいと思います。
パターはシンプルにパターマットで
私が行っている練習は非常にシンプルです。
まずパターはパターマットを使用。
普通のカップサイズと少し小さめのカップサイズが設置されているマットです。
意識しているのは主に距離感。
約50センチずつそれぞれボールをセッティングして距離感を養います。
ポイントは強く打ち過ぎず、なるべく丁度入るような距離を打つ事です。
あとは小さめのカップで1mの距離をひたすら打ちます。ボールの軌道を確認する作業です。
なかなか地道な作業ですが、私は楽しくやれてます(笑)
それから余裕がある方は部屋のわずかな傾斜なども利用してパターマットの位置を変えてみても良いと思います。
おすすめのパターマットはこちら↓↓↓
アプローチは10ヤードを軸に高さで距離感を養う
次にアプローチの練習です。
使用する道具はアプローチ用のネット
打つのはバターマットでも大丈夫です。
私はホームセンターに売っていた縦1m×横1mの人工芝が2000円前後であったので、それを購入して練習に励んでいます。
まずは10ヤードのアプローチから。
ネットの下網部分を狙って打つと10ヤード前後のアプローチが打てます。
次に30ヤードはネット中央の的部分を狙うと30ヤード前後が打てます。
先ほどの10ヤード部分と30ヤード部分のちょうど中間地点を20ヤードと見立てて練習を行っています。
このように打球の高低差で距離感を練習すると実戦でも役に立ちます。
更にバックスイングからフィニッシュまでの振り幅も、距離に分けて意識しながらアプローチを行うとより効果的です。
アプローチ練習に最適な練習器具はこちらから↓↓↓
【筆者おすすめ記事】ゴルフが上手くなる!効果抜群の筋トレ20選