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【1万円で買える高機能ドライバーシリーズ】ゼクシオ9ドライバー試打レビュー

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目次

【結論】ゼクシオ9ドライバーは今もなお高性能な直進性爆発ドライバー

今回試打レビューしたのはゼクシオ9ドライバーです。

 

2016年に発売されたゼクシオ9ドライバーは、初心者~中級者にまだまだオススメのコスパ抜群、直進性爆発のドライバーでした。

 

構えやすいヘッド構造、純正シャフトもタイミングがとりやすい点が魅力です。

 

また何より1万円で買えるのが財布にも優しくグッドです。

 

今回も動画に加え、実際試打データも比較していきます。ぜひご覧ください。

 

ゼクシオ9ドライバーの中古クラブはこちら【ゴルフドゥ】

 

 

YouTube動画はこちらから

今回の記事は以下の方におすすめ

今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。

こんな方におすすめ

  • ゼクシオ9ドライバーの飛距離を知りたい方
  • ゼクシオ9ドライバーのスペックを知りたい方
  • ゼクシオ9ドライバーの弾道を知りたい方
  • ゼクシオ9ドライバーの試打データを知りたい方

 

この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)

 

・GDOシングルスチャンピオンシップ2024全国大会出場、ベストスコア83

 

・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得

 

・ドラコンプロライセンス取得

 

・公式大会【最長飛距離:364ヤード】

 

試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。

 

 

ゼクシオ9ドライバーの試打データを知りたい方はこちら

ここからはゼクシオ9ドライバーの試打データを確認していきます。

 

今回も全部で5球の試打となります。

 

平均データやデータから読み取るゼクシオ9ドライバーの特徴も紹介していきます。

 

※またボールはレンジボール(練習球)を使用したデータになります。

 

1打目:230ヤード

 

飛距離:230ヤード

バックスピン量:3519rpm

サイドスピン量:76rpm(右)

 

2打目:250ヤード

飛距離:250ヤード

バックスピン量:1891rpm

サイドスピン量:152rpm(左)

 

3打目:259ヤード

 

飛距離:259ヤード

バックスピン量:2839rpm

サイドスピン量:106rpm(左)

 

4打目:224ヤード

飛距離:224ヤード

バックスピン量:4205rpm

サイドスピン量:349rpm(右)

 

5打目:235ヤード

 

飛距離:235ヤード

バックスピン量:3348rpm

サイドスピン量:1279rpm(右)

 

ゼクシオ9ドライバーの各平均データはこちら

平均飛距離:239ヤード

平均バックスピン量:3160rpm

平均サイドスピン量:392rpm 

 

ゼクシオ9ドライバーの総合評価はこちら

ブログ筆者の独断と偏見で5段階評価を記載。※あくまで個人の感想となります。参考程度にお願い致します。

飛距離性能:

方向安定性能:

打感: 

コストパフォーマンス:

デザイン:

19/25点

データから読み取るゼクシオ9ドライバーのメリット・デメリット

【ここがメリット】

ゼクシオならではの直進性能でまっすぐ飛ぶ

純正シャフトも優秀

安心感のあるヘッド形状

1万円で買えるコスパの良さ

 

【ここがデメリット】

つかまり過ぎ注意。左方向へのミスが出る場合も

ヘッドスピードが速すぎる方はボールが吹き上がってしまう可能性あり

 

ゼクシオ9ドライバーの特徴

この項目ではゼクシオ9ドライバーの特徴を紹介します。

引用:ダンロップ公式ホームページ

①ヘッドスピードアップテクノロジーの進化

 

ゼクシオ9ドライバーはヘッドスピードアップを可能にしており、独自設計のシャフト・ヘッドによるダウンスイング前半のヘッド軌道の変化です。

 

軽量化としなやかさを両立させ、新シャフトとゼクシオ史上最も重いヘッドを採用。切り返しでコックの開放が無意識に抑えられ、自然体のスイングが可能。

 

それによりダウンスイング前半でスイングの回転半径が小さくなり、自然と腕が速く動くようになりスイングスピードがアップします。

 

スイングスピードが上がることでダウンスイング後半の遠心力が増し、更なるヘッドスピードアップ実現しました。

 

②構えやすいヘッドとボールスピードアップテクノロジーの進化

ゼクシオ史上最も重いヘッドと新開発の「ウイングカップフェース」によってボールスピードアップが実現。飛距離アップに貢献しています。

 

重いクラブヘッドはインパクト時の運動エネルギー最大化を実現し、トゥ側・ヒール側の折り曲げ幅を拡大した新開発カップフェースはスイートエリアを

 

前モデル比から10%拡大しています。

 

③高打ち出し・低スピンによる大きな飛び

重量物と一体型のバッジを前モデル比で15㎜後方に設置。更にヘッド後方部のサイドに厚肉部を配置したことで一層の深・低重心化を可能にしました。

 

またクラウンは落ち着きのあるカラーを採用。ヒールバック側には偏光色を使用することでヘッドの返りやすさを視覚的に表現しています。

 

④爽快な打球音「ゼクシオサウンド」

ソールに配置したサウンドリブにより高く伸びのある心地よい打球音を実現しました。

 

ゼクシオ9ドライバーのスペック

この項目ではゼクシオ9ドライバーのスペックを紹介していきます。

 

・ヘッドのスペック

ロフト角:8.5~12.5度

ライ角:58度

ヘッド体積:460

クラブ長さ(インチ):45.5

バランス:D5~D4

クラブ重さ(g):272

 

 

・シャフトのスペック

ゼクシオMP900 カーボンシャフト

硬さ:R2~Sフレックス

シャフト重量:40~46g

トルク:6.2~6.5

調子:中調子

 

ゼクシオ9ドライバーを試打して(まとめ)

今回試打レビューしたのはゼクシオ9ドライバーです。

 

2016年に発売されたゼクシオ9ドライバーは、初心者~中級者にまだまだオススメのコスパ抜群、直進性爆発のドライバーでした。

 

構えやすいヘッド構造、純正シャフトもタイミングがとりやすい点が魅力です。

 

また何より1万円で買えるのが財布にも優しくグッドです。

 

今回、ボールの軌道としてはストレートやドローボールを打ちやすい印象でした。

 

デメリットとしてはボールのつかまりすぎに注意すること。またヘッドスピードが速い方はボールが吹き上がる傾向があります。

 

ボールが吹き上がるミスが出過ぎる場合はシャフトを重め、硬めのものに変えてみるのも良いでしょう。

 

しかし純正のMiyazakiシャフトはかなり優秀なのでよほどヘッドスピードが速いハードヒッター(50m/s以上)の方以外は十分に使えそうです。

 

スライスに困っている、またとにかくミスをしたくないゴルファーの皆さん、コスパ抜群のゼクシオ9ドライバーをぜひお試しください。

 

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