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スリクソンZX−7ドライバーは高い飛距離性能、強い弾道、優れた操作性を持つ
今回試打レビューするのはスリクソンZX−7ドライバーになります。
皆さんはドライバーで風に負けない強い弾道を打ちたいと思った事はありませんか?
また、フェードやドローボールを自在に操りたいと思った事はありませんか?
そのように思っている方はスリクソンZX−7は非常にオススメのドライバーになります。
各データをもとに結論として、スリクソンZX−7ドライバーは高い飛距離性能、風に負けない強い弾道、優れた操作性を持ち合わせています。
高性能のアスリート向けドライバーを探している方にとっては非常にオススメできます。
それでは根拠となる試打データを早速みていきましょう。
今回の記事は以下の方におすすめ
こんな方におすすめ
- 強い弾道が打てるドライバーを探している方
- フェード、ドローボールなど操作性のある高性能ドライバーを探している方
- スリクソンZX-7ドライバーのスペックを知りたい方
- スリクソンzx-7ドライバーのスピン量、飛距離などデータを知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
スリクソンZX-7の試打データはこちら
1打目:227ヤード
飛距離:227ヤード
バックスピン量:2360rpm
サイドスピン量:164rpm
2打目:220ヤード
飛距離:220ヤード
バックスピン量:3193 rpm
サイドスピン量:205 rpm
3打目:239ヤード
飛距離:239 ヤード
バックスピン量:2635 rpm
サイドスピン量:43 rpm
4打目:220ヤード
飛距離:220ヤード
バックスピン量:3542 rpm
サイドスピン量:174 rpm
5打目:223ヤード
飛距離:223ヤード
バックスピン量:3989 rpm
サイドスピン量:104 rpm
スリクソンZX−7ドライバーのデータまとめ
平均飛距離:225.8ヤード(220〜239ヤード)
平均バックスピン量:3143 rpm(2360〜3989 rpm)
平均サイドスピン量:138 rpm(43〜205 rpm)
データから読み取るスリクソンZX−7ドライバーの特徴
弾道がライナー軌道で力強い(バックスピン量が少ない)
バックスピン量も適正値に近い
サイドスピン量も少なくストレート軌道に近い
打ち方次第では、フェードやドローボールの打ち分けも可能
スリクソンZX-7ドライバーの特徴・スペック紹介
ここで、スリクソンZX-7ドライバーの特徴・ヘッド・シャフトスペックをご紹介致します。
引用元URL:ダンロップ公式ホームページ
スリクソンZX-7ドライバーの特徴
①高反発を生み出すたわみ
ダンロップ独自のテクノロジー「REBOUND FRAME」
「軟・剛・軟・剛」の4層構造が大きなたわみを生み出し、反発エリアの拡大を実現。
②反発エリアも増大
反発エリアは111パーセントでより飛距離が上がる設計となっている。
スリクソンZX-7ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ヘッド体積:460
ヘッド素材:フェース(チタンSuper-TIX®︎51AF)/ボディ(8AL-2Vチタン)
ヘッド製法:フェース(鍛造)ボディ(ロストワックス精密)クラウン(加熟成型)
シャフト:ディアマナ TB50 カーボンシャフト
ディアマナTB50シャフトの特徴
キックポイント:中元調子
ボールの軌道:ややフェード
ボールの高さ:中弾道
スリクソンZX-7ドライバーを試打して(まとめ)
スリクソンZX-7ドライバーを試打してみての感想は、まず弾道が強い。
ライナー軌道でぶっ飛んでいく感触は何とも言えませんでした。
その根拠となるバックスピン量の少なさ。強く振っても全球適正値に近いバックスピン量でした。
さらにサイドスピン量も少なく、ZX-5ドライバーと同様に直進性も高いという結果になりました。
しかし、ヘッドの構造上、スイングによってはフェードやドローボールも操作できそうな印象を受けました。
ヘッドスピードを上げてもボールが吹き上がりにくく、強い弾道を打てる。また操作性も高いので、ZX-7ドライバーはアスリート向けのハイスペックドライバーと言えるでしょう。
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