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ゴルファーの悩み「腰痛」
【音声はこちらから】ゴルファーの悩み「腰痛」自分で出来る効果的なセルフケアを紹介します。
今回はゴルファーにとって常に悩まされる身体的な問題、腰痛に関しての記事となります。ゴルフの前後にある腰痛を改善したければストレッチをオススメします。
私自身もゴルフ前後の腰痛がありましたが、トレーニングと今回紹介するストレッチを上手く組み合わせて改善しました。
今でも効果的に腰痛をケア出来ています。
腰痛に関しては、骨盤周辺の筋肉が硬くなる事で連動している背骨(腰椎)にもストレスが掛かり痛みが生じます。
つまり骨盤周辺の筋肉をストレッチでほぐして腰痛を緩和する事が出来ます。
今回はその骨盤周辺にある筋肉のストレッチ方法を具体的に紹介していきたいと思います。参考にしていただけると嬉しいです。
ココがおすすめ
①ゴルフ前後の腰痛を改善したい方 ②腰痛に効くストレッチが知りたい方 ③腰痛にオススメのグッズが知りたい方
腰痛に効果抜群!のストレッチ5選
それでは早速本題にいきたいと思います。Youtubeチャンネルもアップしたので、以下をご参照ください。
①ハムストリングス
ハムストリングスは太もも裏にある筋肉になります。膝関節から骨盤(坐骨)にかけて付着しています。ストレッチ方法は以下のようになります。
②内転筋
内転筋は太ももの内側にある筋肉になります。大腿骨から骨盤(坐骨、恥骨)にかけて付着しています。ストレッチ方法は以下のようになります。
③大臀筋(だいでんきん)
大臀筋はお尻の後ろにある筋肉になります。こちらも骨盤(腸骨や仙骨・尾骨)から大腿骨の後ろ側に付着する筋肉になります。ストレッチ方法は以下のようになります。
④中臀筋(ちゅうでんきん)小臀筋(しょうでんきん)
中臀筋はお尻の横にある筋肉になります。骨盤(腸骨)から大腿骨(大転子)にかけて付着しています。ストレッチ方法は以下のようになります。
⑤頸部(首周辺)の筋肉
上記骨盤周囲の筋肉をストレッチしたら更に首周辺の筋肉もストレッチすると効果倍増です。特に首の後ろ側を伸ばす事で背骨周辺の筋肉も伸ばされるので、良い効果をもたらしてくれます。ストレッチ方法は以下のようになります。
ストレッチの他に腰痛に効く方法、トレーニング法やオススメグッズの紹介
ストレッチの他にも腰痛に効果的な方法がいくつかあります。その方法を順番にご紹介していきます。
①筋トレ
まずは筋トレです。
筋トレといっても全部の筋肉をトレーニングするのではなく体幹周囲の筋肉をトレーニングすると腰痛予防に効果的だると言われています。
特に「腹筋」を入念に鍛える事で骨盤周囲が安定し腰痛を軽減する事が出来ます。
ゴルフに関する筋トレの記事はこちらをご参照ください。
②足つぼマッサージ
自宅で簡単に出来る腰痛予防で足つぼマッサージも有効的な方法です。
足の反射区とよばれるつぼを刺激する事で、各部位に効果を発揮します。
腰部のつぼ(足の内側、土踏まず周辺)もありますので、こちらを確認して足つぼを押してみてください。
③トリガーポイント(筋膜リリース)
トリガーポイントと呼ばれる痛みの原因になる部分があります。
筋膜リリースによって筋の走行をスムーズにし、トリガーポイントを正常に近い形に改善させる事が出来ます。
私は主にグリッドフォームローラーを使用して筋膜リリースを行い、腰痛を改善・予防させています。