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ゴルフシューズをしっかり選ぶべき理由
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今回は現在進行形で活躍中のトップアスリートも使用しているシューズについてお伝えします。
ゴルフギア(道具)に関しては、ドライバーやアイアン、ウェッジ、パターなどに目がいきがちです。
気持ちはわかりますが、下手に道具を買い換えるよりもシューズにこだわって、そちらに力を入れる事をオススメします。
理由としては、ゴルフは下半身を動かしてから上体が連動する形でスイングが行われます。
スイングの始まりともいえる下半身の起点が【足】になります。つまり足元からスイングが始まると言っても過言ではありません。
そのことから足元を支えるゴルフシューズは運動力学的にも非常に重要と言えます。現役理学療法士の私が推奨します。
実際に現在活躍中の松山英樹選手(ゴルフ)や大谷翔平選手(野球)ジョコビッチ選手(テニス)は強靭な肉体やテクニック、メンタルに加えて、アシックスシューズの最新テクノロジーにより、もの凄い成績をあげています。
大谷選手は実際にシューズを履いた時の【立ち感】を大事にしているようで、アシックスにオーダーしたところ、2021年最新シューズはなるべく足底の凹凸を無くして、平面に近づけ、片足で立った時の安定感が増したとの事でした。
今回紹介する、最新テクノロジー満載のゴルフシューズを駆使してスコアアップに役立てていただけたら幸いです。
2021年最新版、オススメゴルフシューズ3選
今回オススメするシューズの基準は
・スイング前、アドレス時の安定感
・スイング時のグリップ感
・下半身の動かしやすさ
をもとにしています。ゴルフスイングの動きに特化して選んでいます。あらかじめご了承ください。
①アシックス GEL–ACE®︎ PRO5シリーズ
こちらは紐の「PRO5」とワイヤー巻き型の「PRO5BOA」の2種類があります。
特徴は足とシューズの一体感を実現する「モノソック」
ツアープロからの評価が高かった「GEL–ACE®︎LEGENDMASTER」のソール構造をベースに足裏で地面を感じる事が出来る。
靴底の凹凸を限りなくフラットにする事で、点で支えるのでは無く、足裏全体の面で体を支える事が実現。
さらに「バックカウンター」で踵部分との連動を図る事で安定感がアップします。
アドレス時の安定感や重心移動のスムーズさ、下半身の動き出しやすさをサポートしてくれる一足です。
②ニューバランス FRESH FOAM 4300
国内ウォーキングシューズのシェアNo. 1を図るニューバランスからグリップ力抜群の「FRESH FOAM 4300」の紹介です。
ブログ筆者も以前のゴルフシューズはニューバランスを履いていて、いまでも使い分けを行っています。
ニューバランスの強みはサイズ、ワイズ共に細かい設定がされている点や、
足の構造に基づいた設計、踵部分の安定感などなど、良い点を挙げるとキリがないくらいです。
さらに今回は全方位に向いたスマートラバーの突起が抜群のグリップ力を発揮するようです。
試し履きしてみましたが、確かにグリップ力が良かったです。芝生で履いてみるとさらにグリップ力が上がりそうでした。
カラーはブラックとグレー系があります。
③アディダス コードカオス21
アディダスのコードカオスシリーズ2021最新作、コードカオス21です。
これまでのグリップ力に更に改良を加えて「驚異のグリップ力」を実現。
アドレス時のどっしりとした安定感に加えて、スイング時は下半身の動き出しを誘導しやすい感覚でした。
またこれまでの課題であった通気性も改良しアップしています。撥水性も良好。
カラーはブルーベースでドンピシャです。靴の素材はなんと海のプラスチックゴミを再利用して使っているとの事で環境にも配慮している。
筆者とみぃは紐タイプの靴を購入。これでスコアアップを目指します!!
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