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【結論】テーラーメイドQi10ドライバーはボールが喰いつくように「乗る」
今回試打レビューしたのはテーラーメイドQi10ドライバーです。
2024年に発売されたテーラーメイドQi10ドライバーは、ボールが喰いつくように「乗る」ドライバーでした。
テーラーメイドならではの飛距離性能や、打った後の打感(乗り感)打音の気持ち良さも魅力です。
第3世代の「60層カーボンツイストフェース」と「新開発フレーム」でボールへのエネルギー伝達効率を高め、
ミスヒットにも非常に強いドライバーに仕上がっています。
今回も動画に加え、実際試打データも比較していきます。ぜひご覧ください。
YouTube動画はこちらから
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- テーラーメイドQi10ドライバーの飛距離を知りたい方
- テーラーメイドQi10ドライバーのスペックを知りたい方
- テーラーメイドQi10ドライバーの弾道を知りたい方
- テーラーメイドQi10ドライバーの試打データを知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・GDOシングルスチャンピオンシップ2024全国大会出場、ベストスコア83
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
テーラーメイドQi10ドライバーの試打データを知りたい方はこちら
ここからはテーラーメイドQi10ドライバーの試打データを確認していきます。
今回も全部で5球の試打となります。
平均データやテーラーメイドQi10ドライバーの特徴や総合評価も紹介していきます。
※またボールはレンジボール(練習球)を使用したデータになります。
1打目:240ヤード
飛距離:240ヤード
バックスピン量:3269rpm
サイドスピン量:78rpm(左)
2打目:241ヤード
飛距離:241ヤード
バックスピン量:3546rpm
サイドスピン量:83rpm(左)
3打目:246ヤード
飛距離:246ヤード
バックスピン量:3316rpm
サイドスピン量:100rpm(左)
4打目:224ヤード
飛距離:224ヤード
バックスピン量:4179rpm
サイドスピン量:74rpm(右)
5打目:235ヤード
飛距離:239ヤード
バックスピン量:3713rpm
サイドスピン量:103rpm(左)
テーラーメイドQi10ドライバーの各平均データはこちら
平均飛距離:238ヤード
平均バックスピン量:3604rpm(適正値:ヘッドスピード40~45m/sで2500~2750rpm)
平均サイドスピン量:87rpm(適正値:500rpm以下)
テーラーメイドQi10ドライバーの総合評価はこちら
ブログ筆者の独断と偏見で5段階評価を記載。※あくまで個人の感想となります。参考程度にお願い致します。
飛距離性能:
方向安定性能:
打感:
コストパフォーマンス:
デザイン:
19/25点
データから読み取るテーラーメイドQi10ドライバーのメリット・デメリット
【ここがメリット】
サイドスピン量がしっかり抑えられており、直進性能が良い
飛距離性能も高い
ボールに喰いつくような打感が素晴らしい。打音もグッド
デザイン性も良く構えやすいヘッド構造
【ここがデメリット】
バックスピン量の数値が若干高い
人気のドライバーの為、価格がまだまだ高め
テーラーメイドQi10ドライバーの特徴
この項目ではテーラーメイドQi10ドライバーの特徴を紹介します。
①ヘッド形状
テーラーメイドQi10ドライバーは進化したインフィニティーカーボンクラウンでカーボンによって生み出した余剰重量を新しいヘッド形状やヘッド内部に再配分することで、さらに高い慣性モーメントを実現。
またフェース上部に施されたアライメントがアドレス時の目標に対しての構えやすさを向上させています。
②次世代の優しさを探求
テーラーメイドQi10ドライバーは極限まで優しいドライバーを探求。
カーボンウッドだからこそ実現できた新しいヘッド構造により、さらに慣性モーメントを向上。
飛距離と寛容性をバランスよく兼ね備え、高弾道でまっすぐ飛ぶドライバーです。
③エネルギー伝達効率がさらにUP
第3世代の「60層のカーボンツイストフェース」と「新開発フレーム」を採用し、従来のチタン製ヘッドと比べ圧倒的な軽量化を実現。
インパクト時、ボールへのエネルギー伝達効率を高め、初速アップに貢献しています。
さらにミスヒットしても無駄なスピンを抑えボール初速をキープしています。
④継承されるテクノロジー
テーラーメイドドライバーの定番「ロストスリーブ」で±2度のロフト調整が可能。最適な打ち出し角や弾道調整ができ再現性の高いショットが可能に。
さらにテーラーメイド独自の「貫通型スピードポケット」も搭載しミスヒット時の無駄なスピンを抑え、ボール初速をキープします。
テーラーメイドQi10ドライバーのスペック
この項目ではテーラーメイドQi10ドライバーのスペックを紹介していきます。
・ヘッドのスペック
ロフト角:9度、10.5度、12度(カスタムのみ)
ライ角:56~60度
ヘッド体積:460
クラブ長さ(インチ):45.25~45.5
バランス:D1.5~D3
クラブ重さ(g):301~313
・シャフトのスペック
Diamana BLUE TM50(今回使用シャフト)
硬さ:R~Sフレックス
シャフト重量:54~58g
トルク:4.3~4.9
調子:中調子
テーラーメイドQi10ドライバーを試打して(まとめ)
今回試打レビューしたのはテーラーメイドQi10ドライバーです。
2024年に発売されたテーラーメイドQi10ドライバーは、ボールが喰いつくように「乗る」ドライバーでした。
テーラーメイドならではの飛距離性能や、打った後の打感(乗り感)打音の気持ち良さも魅力です。
第3世代の「60層カーボンツイストフェース」と「新開発フレーム」でボールへのエネルギー伝達効率を高め、
ミスヒットにも非常に強いドライバーに仕上がっています。
今回、ボールの軌道としてはストレート、ややフェードを打ちやすい印象でした。
デメリットとしてはバックスピン量数値が高め、人気ドライバーの為、価格が高い事です。
最高の打感と打音、安定の飛距離性能を楽しみたい方はテーラーメイドQi10ドライバーオススメです。ぜひお試しください。
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