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ゼクシオエックスフェアウェイウッド試打レビュー【優しさと強弾道のハイブリッド】

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目次

【結論】ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023は優しさを残しつつも強弾道が打てる高性能ハイブリッドフェアウェイウッド

今回試打レビューしたのはゼクシオエックスフェアウェイウッド2023です。

 

2023年に発売されたゼクシオエックスフェアウェイウッドは優しさを残しつつも、強弾道が打てる高性能ハイブリッドフェアウェイウッドでした。

 

動画の他にも実際に試打を行ったデータも比較していきます。ぜひご覧ください。

 

ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の中古クラブはこちら【ゴルフドゥ】

 

 

YouTube動画はこちらから

 

今回の記事は以下の方におすすめ

今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。

こんな方におすすめ

  • ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の飛距離を知りたい方
  • ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023のスペックを知りたい方
  • ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の弾道を知りたい方
  • ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の試打データを知りたい方

 

この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)

 

・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得

 

 

・ドラコンプロライセンス取得

 

 

・公式大会【最長飛距離:364ヤード】

 

 

・ベストスコア:86

 

試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。

 

 

ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の試打データを知りたい方はこちら

ここからはゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の試打データを確認していきます。

 

今回も全部で5球の試打となります。

 

平均データやデータから読み取るゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の特徴も紹介していきます。

 

1打目:192ヤード

飛距離:192ヤード

バックスピン量:5245rpm

サイドスピン量:1047rpm(右)

 

2打目:192ヤード

 

飛距離:192ヤード

バックスピン量:5259rpm

サイドスピン量:337rpm(右)

 

3打目:185ヤード

 

飛距離:185ヤード

バックスピン量:4705rpm

サイドスピン量:270rpm(右)

 

4打目:191ヤード

 

飛距離:191ヤード

バックスピン量:5305rpm

サイドスピン量:550rpm(右)

 

5打目:198ヤード

 

飛距離:198ヤード

バックスピン量:4883rpm

サイドスピン量:568rpm(左)

 

ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の各平均データはこちら

平均飛距離:191ヤード

平均バックスピン量:5079rpm

平均サイドスピン量:554rpm 

 

データから読み取るゼクシオエックスフェアウェイウッド2023のメリット・デメリット

【ここがメリット】

優しさを持ちつつも強弾道も打てる初心者~上級者まで幅広く使えるフェアウェイウッド

弾道は高~中段道、風に負けない強い球も打てる

サイドスピン量も良好

プロツアーでも使用率が高い信頼性抜群のフェアウェイウッド

 

【ここがデメリット】

バックスピン量がやや多めの結果に、シャフトの硬さ選定には注意が必要

 

ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の特徴

この項目ではゼクシオエックスフェアウェイウッド2023の特徴を紹介します。

引用:ダンロップ公式ホームページ

①BiFLEX FACEとNew CANNON SOLEで高く大きな飛びを実現

 

BiFLEX FACEはフェースのトゥサイドからヒールサイドにかけて、それぞれのフェース面とフレームとなる外周部の剛性を最適化。センターからオフセンターショット時のたわみを大きくすることで高初速エリアを拡大。New CANNON SOLEはソール内部のフェース側下部を大砲型に設計しソールを薄肉化することで実打点付近のボールスピードを向上。さらにトゥ・ヒールの厚肉部をより拡大することで更なる低重心化を実現。

 

②REBOUND FRAME、ライトウェイトクラウン、ステップクラウン

 

REBOUND FRAMEはたわみをより軟らかく、支点となるエリアをより硬く、交互に配置した4層構造。BiFLEX FACEとの相乗効果によりボールスピードが大きく向上。ライトウェイトクラウンはクラウン部を薄肉軽量化。創出した余剰重量を効果的に配置した低・深重心設計により慣性モーメント拡大を実現。ステップクラウンはフェース側とバックサイドに段差を付けることで低重心を維持したままボールスピードが向上。

 

ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023のスペック

この項目ではゼクシオエックスフェアウェイウッド2023のスペックを紹介していきます。

 

 

・ヘッドのスペック(3、4、5、7番ウッド)

ロフト角:15度、16.5度、18度、20度

ライ角:58~59.5度

ヘッド体積:147~186㎠

ヘッド重量:211~221g

クラブ重量:311~319g

バランス:D1

 

・シャフトのスペック

Miyazaki AX-3 カーボンシャフト

※順番に並べています

硬さ:S、SR、Rフレックス

シャフト重量:41~45g

トルク:5.0~5.3

調子:中調子

 

ゼクシオエックスフェアウェイウッド2023を試打して(まとめ)

今回試打レビューしたのはゼクシオエックスフェアウェイウッド2023です。

 

2023年に発売されたゼクシオエックスフェアウェイウッド2023は優しさを残しつつも、強弾道が打てる高性能ハイブリッドフェアウェイウッドでした。

 

ボールの軌道としてはストレートまたはフェードボールをコントロールして打てたので、優しさを重視しつつも場合によっては弾道をコントロールしたい方向けのフェアウェイウッドとなります。

 

デメリットとしてはバックスピン量がやや多めの結果になり、シャフトの硬さ選定には注意が必要でした。

 

ヘッドスピードが速い方は硬めのシャフトを選定すればバックスピン量も適正値に近づいていくでしょう。

 

2023年新発売の最新フェアウェイウッドで、プロツアー使用率も高い信頼性抜群のフェアウェイウッドなので興味のある方は一度お試しください。

 

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