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2022年キャロウェイ最新ドライバー「キャロウェイローグSTシリーズ」は全4種類
本記事で試打レビューするドライバーは、キャロウェイ2022年最新ドライバーのキャロウェイローグSTシリーズの一つ、キャロウェイローグST MAX LSになります。
全4種類あるキャロウェイローグSTシリーズですが、その中でもMAX LSは弾道低め(中弾道)、つかまり度もややフェードといったモデルとなります。
今回の記事は以下の方におすすめ
こんな方におすすめ
- キャロウェイローグST MAX LS の試打データを知りたい方
- キャロウェイローグST MAX LS の弾道を知りたい方
- キャロウェイローグST MAX LS の飛距離を知りたい方
- キャロウェイローグST MAX LS の優しさ、難易度を知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
キャロウェイローグ ST MAX LS の試打データ
1打目:245ヤード
飛距離:245ヤード
バックスピン量:3000rpm
サイドスピン量:192rpm(右)
2打目:234ヤード
飛距離:234ヤード
バックスピン量:3461rpm
サイドスピン量:316rpm(右)
3打目:232ヤード
飛距離:232ヤード
バックスピン量:3473rpm
サイドスピン量:366rpm(左)
4打目:238ヤード
飛距離:238ヤード
バックスピン量:2951rpm
サイドスピン量:107rpm(右)
5打目:231ヤード
飛距離:231ヤード
バックスピン量:3665rpm
サイドスピン量:64rpm(右)
キャロウェイローグ ST MAX LS 各平均データはこちら
平均飛距離:236ヤード
平均バックスピン量:3310rpm
平均サイドスピン量:209rpm
データから読み取るキャロウェイローグ ST MAX LS ドライバーの特徴
左にいくミスが圧倒的に少ない(引っ掛けが少ない)
バックスピン量も少なくライナー軌道
サイドスピン量も少ない(全て500rpm以下)
飛距離性能も抜群
キャロウェイローグ ST MAX LS ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ヘッドのスペック
ロフト角:9度
ライ角:57度
クラブ重量:308ℊ
ヘッド体積:455
クラブの長さ:45.5インチ
シャフトのスペック
TENSEI 55 for Callaway
フレックス:S
シャフト重量:55ℊ
バランス:D4
トルク:4.3
キックポイント:中調子
キャロウェイローグ ST MAX LS ドライバーを試打して(まとめ)
記事冒頭でもお伝えしましたが、全4種類あるキャロウェイローグSTシリーズで、その中でもMAX LSは弾道低め(中弾道)、つかまり度もややフェードといったモデルとなります。
実際に打ってみると、やはり評判通りのフェード軌道で、左方向へのミスが気になる方にはおすすめのドライバーとなります。
バックスピン量もしっかり抑えられていて、ライナー軌道を描いていました。
その分、飛距離性能も良くレンジボールでも240ヤード程度の距離が出ていました。
またサイドスピン量も全ての打球で500rpm以下(500rpm以下はストレート軌道に近い)を記録していて、横方向へのミス許容範囲も十分なドライバーです。
私自身はフェードボールが好きなタイプなので、キャロウェイローグST MAX LSドライバーは相性が良い印象でした。
純正のシャフトは中調子の為、よりフェードで攻めたい方は元調子のシャフトに入れ替えても面白いと思います。
ヘッドスピードに自信が無い方は、そのまま中調子の純正シャフトを使用するのがおすすめです。
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