目次
【結論】ブリヂストンツアーB XSボールは打感にもこだわり抜いた超スピン系ボール
今回試打レビューしたのはブリヂストンツアーB XSボールです。
ブリヂストンツアーB XSボールは打感にもこだわり抜いた超スピン系ボールでした。
動画の他にも実際に試打を行ったデータも比較していきます。ぜひご覧ください。
YouTube動画はこちらから
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- ブリヂストンツアーB XSボールの飛距離を知りたい方
- ブリヂストンツアーB XSボールのスペックを知りたい方
- ブリヂストンツアーB XSボールの弾道を知りたい方
- ブリヂストンツアーB XSボールの試打データを知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
ブリヂストンツアーB XSボールの試打データを知りたい方はこちら
ここからはブリヂストンツアーB XSボールの試打データを確認していきます。
今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るブリヂストンツアーB XSボールの特徴も紹介していきます。
アプローチショット(30ヤード付近)のデータ
1打目:32ヤード
飛距離:32ヤード
バックスピン量:4747rpm
サイドスピン量:188rpm(右)
2打目:28ヤード
飛距離:28ヤード
バックスピン量:4438rpm
サイドスピン量:431rpm(右)
3打目:29ヤード
飛距離:29ヤード
バックスピン量:4424rpm
サイドスピン量:264rpm(右)
4打目:28ヤード
飛距離:28ヤード
バックスピン量:4560rpm
サイドスピン量:695rpm(右)
5打目:28ヤード
飛距離:28ヤード
バックスピン量:4520rpm
サイドスピン量:278rpm(右)
8番アイアンショット(140~150ヤード付近)のデータ
1打目:149ヤード
飛距離:149ヤード
バックスピン量:5153rpm
サイドスピン量:164rpm(左)
2打目:150ヤード
飛距離:150ヤード
バックスピン量:4652rpm
サイドスピン量:236rpm(左)
3打目:155ヤード
飛距離:155ヤード
バックスピン量:4774rpm
サイドスピン量:282rpm(左)
4打目:152ヤード
飛距離:152ヤード
バックスピン量:5423rpm
サイドスピン量:592rpm(左)
5打目:144ヤード
飛距離:144ヤード
バックスピン量:5701rpm
サイドスピン量:428rpm(左)
ドライバーショット(220~240ヤード付近)のデータ
1打目:241ヤード
飛距離:241ヤード
バックスピン量:2761rpm
サイドスピン量:1249rpm(左)
2打目:232ヤード
飛距離:232ヤード
バックスピン量:3022rpm
サイドスピン量:1286rpm(左)
3打目:231ヤード
飛距離:231ヤード
バックスピン量:2814rpm
サイドスピン量:155rpm(左)
4打目:227ヤード
飛距離:227ヤード
バックスピン量:3569rpm
サイドスピン量:656rpm(左)
5打目:228ヤード
飛距離:228ヤード
バックスピン量:3409rpm
サイドスピン量:1396rpm(左)
ブリヂストンツアーB XSボールの各平均データはこちら
アプローチショット(30ヤード付近)
平均飛距離:29ヤード
平均バックスピン量:4537rpm
平均サイドスピン量:371rpm
※適正バックスピン量:10000rpm(サンドウェッジ)
※適正サイドスピン量:1000rpm以下
8番アイアンショット(140~150ヤード付近)
平均飛距離:150ヤード
平均バックスピン量:5140rpm
平均サイドスピン量:340rpm
※適正バックスピン量:6400rpm(8番アイアン)
※適正サイドスピン量:1000rpm以下
ドライバーショット(220~240ヤード付近)
平均飛距離:231ヤード
平均バックスピン量:3115rpm
平均サイドスピン量:948rpm
※適正バックスピン量:2500rpm(ドライバー)
※適正サイドスピン量:1000rpm以下
データから読み取るブリヂストンツアーB XSボールのメリット・デメリット
【ここがメリット】
ドライバーからアイアン、アプローチ、パターまですべてにおける打感が良い
XSはスピン性能重視だがドライバー飛距離も良い
ボール自体の見た目もカッコイイ
2022年国内女子ツアー勝率ナンバーワン、国内男子ツアー賞金王獲得、全米アマチュアゴルフ選手権優勝と実績抜群のボール
【ここがデメリット】
飛距離性能や硬めの打感を好む方はツアーB Xボールがオススメ
高性能ボールの為、価格は高め
ブリヂストンツアーB XSボールの特徴
この項目ではブリヂストンツアーB XSボールの特徴を紹介します。
①進化したフェースへの「乗り感」
アプローチショットでのインパクトの瞬間フェース上の滑りを抑えスピンが掛けられている時間を「乗り感」と定義。
この時間が長いほど乗り感が良いと表現される。新しいTOUR B XSボールは乗り感を追求。
②スピード&スピンコントロールテクノロジー
ドライバーショットでは高初速と低スピンによる「風に強い弾道」を追求。
アプローチショットでは低初速と高スピンによる「高い操作性」を追求し加えてフェースへの「乗り感」も進化。
③ウレタンカバー3ピース構造
新開発のリアクティブIQウレタンカバーやハイドロLSコアで内軟外硬、低スピン設計を実現。
他にもハイスピード・インナーカバーやスリップレス・バイトコーティングなど技術力が集結したボール設計。
ブリヂストンツアーB XSボールを試打して(まとめ)
今回試打を行ったのはブリヂストンツアーB XSボールです。
ブリヂストンツアーB XSボールは打感にこだわり抜いた超スピン系ボールでした。
ドライバー、アイアン、アプローチショットの打感が素晴らしいので、フェースがボールに乗っている感覚を重視する方には非常にオススメのボールです。
ドライバーの飛距離、バックスピン量、サイドスピン量に関してはほぼ適正に近い優秀な数値でした。
また、アイアンとアプローチショットに関してはもう少しバックスピン量の数値が欲しいところでしたが、打ち手側の技術不足も要因となりました。
デメリットとしては飛距離性能や打感が硬めを好む方はツアーB Xの方をオススメします。
また高性能ボールのため、価格は少し高めと言えるでしょう。
しかしこのボールは2022年国内女子ツアー勝率ナンバーワン、国内男子ツアー賞金王獲得、全米アマチュアゴルフ選手権優勝など実績は申し分ないので、機能としてはかなり期待していいボールとなります。ぜひ一度お試しください。
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