目次
【結論】ツアーAD TPシャフトはクセのない強弾道が打てる
今回試打レビューしたのはツアーAD TPシャフトです。
ツアーAD TPシャフトはクセのない素直な強弾道が打てるシャフトでした。
動画の他にも実際に試打を行ったデータも比較していきます。ぜひご覧ください。
YouTube動画はこちらから
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- ツアーAD TPシャフトの飛距離を知りたい方
- ツアーAD TPシャフトのスペックを知りたい方
- ツアーAD TPシャフトの弾道を知りたい方
- ツアーAD TPシャフトの試打データを知りたい方
この記事の信頼性（筆者の簡単な紹介）
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離：364ヤード】
・ベストスコア：86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
ツアーAD TPシャフトの試打データを知りたい方はこちら
ここからはツアーAD TPシャフトの試打データを確認していきます。
今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るツアーAD TPシャフトの特徴も紹介していきます。
1打目：205ヤード
飛距離：205ヤード
バックスピン量：2228rpm
サイドスピン量：240rpm（右）
2打目：214ヤード
飛距離：214ヤード
バックスピン量：3812rpm
サイドスピン量：45rpm（左）
3打目：201ヤード
飛距離：201ヤード
バックスピン量：4224rpm
サイドスピン量：83rpm（左）
4打目：181ヤード
飛距離：181ヤード
バックスピン量：4727rpm
サイドスピン量：21rpm（右）
5打目：197ヤード
飛距離：197ヤード
バックスピン量：4740rpm
サイドスピン量：1015rpm（右）
ツアーAD TPシャフトの各平均データはこちら
平均飛距離：199ヤード
平均バックスピン量：3946rpm
平均サイドスピン量：280rpm
データから読み取るツアーAD TPシャフトのメリット・デメリット
【ここがメリット】
ストレート・フェード軌道が出しやすいフェアウェイウッド、左方向へのミスが多い方向け
弾道は中段道、風に負けない強い球が打てる
サイドスピン量、バックスピン量も良好
重量も40gから80g台まで取り揃えられているので、パワーに自信が無い方でも十分に振れるシャフト
中古シャフトは比較的安くで手に入る
【ここがデメリット】
ヘッドスピードに応じてシャフトの重量や硬さを合わせないとボールが上がりにくい
ツアーAD TPシャフトの特徴
この項目ではツアーAD TPシャフトの特徴を紹介します。
①先端高剛性にスピード感をプラス。だから飛ぶ。
TOUR AD TPは長尺にもマッチした静かなしなり戻りで振り遅れを軽減させ、さらに先端の剛性を高めることによりミート率を向上。またTOUR AD TPから新しいロゴにチェンジしシリーズに新鮮さを加えたモデルです。分布はややフェード系の中弾道のモデルとなります。
②剛性ゲージ
剛性ゲージはBUTT側（根元）から3、2、3、3、4となっており、キックポイントは中間となっています。
ツアーAD TPシャフトのスペック
この項目ではツアーAD TPシャフトのスペックを紹介していきます。
・シャフトのスペック（TP4～TP8）
硬さ：X、S、SR、Rフレックス
シャフト重量：46～87g
トルク：5.7～2.6
調子：中調子
ツアーAD TPシャフトを試打して（まとめ）
今回試打を行ったのはツアーAD TPシャフトです。
ツアーAD TPシャフトはクセがなく素直な強弾道を打てるシャフトでした。
自分のイメージする方向に打ちやすくなおかつ強弾道なので、実際に筆者のエースFWシャフトとして活躍しています。
ボールの軌道としてはストレートまたはフェードがよく出たので、ボールを曲げたくない、または左方向へのミスをしたくない方向けのシャフトとなります。
デメリットとしてはシャフトの硬さや重量を間違うとボールが上がりにくいということ。基本的には中級者向けのシャフトになります。
40g台から80g台まで様々な重量のシャフトが用意されているので、パワーに自信が無い方でも振れるシャフトが取り揃えられています。
また中古シャフトはお手頃な値段になっているので、なるべく安くて性能の良いシャフトをお探しの方は一度お試しください。
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