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【結論】ピンG430MAX10Kドライバーは 超大型ヘッドでサイドスピン量が抑えられたドライバー
今回試打レビューしたのはピンG430MAX10Kドライバーです。
2024年に発売されたピンG430MAX10Kドライバーは、サイドスピン量をしっかり抑えて真っ直ぐ飛ばせるドライバーでした。
構えやすい超大型ヘッド構造、打った後の打感、打音の気持ち良さも魅力です。
MOI【慣性モーメント】が上下左右10000超え(ゆえに10K)のブレないヘッドでPING史上最大のMOIとのことです。
ミスヒットにも非常に強いドライバーに仕上がっています。
今回も動画に加え、実際試打データも比較していきます。ぜひご覧ください。
ピンG430MAX10Kドライバーの中古クラブはこちら【ゴルフドゥ】
YouTube動画はこちらから
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- ピンG430MAX10Kドライバーの飛距離を知りたい方
- ピンG430MAX10Kドライバーのスペックを知りたい方
- ピンG430MAX10Kドライバーの弾道を知りたい方
- ピンG430MAX10Kドライバーの試打データを知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・GDOシングルスチャンピオンシップ2024全国大会出場、ベストスコア83
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
ピンG430MAX10Kドライバーの試打データを知りたい方はこちら
ここからはピンG430MAX10Kドライバーの試打データを確認していきます。
今回も全部で5球の試打となります。
平均データやピンG430MAX10Kドライバーの特徴や総合評価も紹介していきます。
※またボールはレンジボール(練習球)を使用したデータになります。
1打目:239ヤード
飛距離:239ヤード
バックスピン量:3713rpm
サイドスピン量:103rpm(左)
2打目:237ヤード
飛距離:237ヤード
バックスピン量:2985rpm
サイドスピン量:91rpm(左)
3打目:234ヤード
飛距離:234ヤード
バックスピン量:3596rpm
サイドスピン量:156rpm(右)
4打目:241ヤード
飛距離:241ヤード
バックスピン量:2367rpm
サイドスピン量:367rpm(左)
5打目:235ヤード
飛距離:235ヤード
バックスピン量:3735rpm
サイドスピン量:160rpm(右)
ピンG430MAX10Kドライバーの各平均データはこちら
平均飛距離:237ヤード
平均バックスピン量:3279rpm(適正値:ヘッドスピード40~45m/sで2500~2750rpm)
平均サイドスピン量:175rpm(適正値:500rpm以下)
ピンG430MAX10Kドライバーの総合評価はこちら
ブログ筆者の独断と偏見で5段階評価を記載。※あくまで個人の感想となります。参考程度にお願い致します。
飛距離性能:
方向安定性能:
打感:
コストパフォーマンス:
デザイン:
18/25点
データから読み取るピンG430MAX10Kドライバーのメリット・デメリット
【ここがメリット】
サイドスピン量がしっかり抑えられており、直進性能抜群(まっすぐ飛ぶ)
ヘッドの大きさからくる安心感
ミートポイントの広さ
打感はピカイチ。打音も素晴らしい
【ここがデメリット】
つかまり過ぎ注意。シャフトが軽いと左方向へのミスが出る可能性あり
直進性能が高い為、フェードやドロー系のボールは出しづらい
方向は安定しているが、飛距離性能は普通
ピンG430MAX10Kドライバーの特徴
この項目ではピンG430MAX10Kドライバーの特徴を紹介します。
引用:PING公式ホームページ
①ヘッド形状【超大型ヘッド】
ピンG430MAX10Kドライバーは超大型ヘッドで投影面積が拡大した460㏄ヘッドで深低重心化設計を実現。
マン振りしてもブレずにおもいっきりボールを飛ばせます。
②驚異のMOI(慣性モーメント)
ピンG430MAX10Kドライバーは驚異的なMOI(慣性モーメント)でミスヒットしても飛距離が落ちずに飛ばすことができます。
逆にMOIが低いドライバーだとヘッドがブレてミスヒットに弱い傾向にあります。
③カーボン・フライ・ラップテクノロジー
8層のカーボンをクラウン部分に採用し、軽量化に成功。ミスに強い低重心化設計により理想の高さでブレずに狙える。
④新ヘッド設計
進化したフェース構造は中心部を前作のG430MAXに比べ4%薄く、周辺部を7%薄くすることで更に極薄となったフェースでより深い重心設計に。
⑤究極の重量周辺配分
より低い重心により打点のブレを抑え高弾道を打てる。固定式の高比重ウェイトをフェースから一番遠い位置に搭載。
⑥ロフト・ライ角調整機能とスピンシステンシーテクノロジー
ロフトは±1度と±1.5度、ライ角はスタンダードとフラット調整が可能。打ち出し条件を最適にすることで最大飛距離へと導く。
スピンシステンシーテクノロジーは上下の打点ブレ時にも最適なスピン量と打ち出し高さを実現。
ピンG430MAX10Kドライバーのスペック
この項目ではピンG430MAX10Kドライバーのスペックを紹介していきます。
・ヘッドのスペック
ロフト角:9度、10.5度、12度
ライ角:59.5度
ヘッド体積:460
クラブ長さ(インチ):45.75
バランス:D2
クラブ重さ(g):302
・シャフトのスペック
PING TOUR2.0 BLACK(今回使用シャフト)
硬さ:S、Xフレックス
シャフト重量:59、65g
トルク:3.8、3.5
調子:中元調子
ピンG430MAX10Kドライバーを試打して(まとめ)
今回試打レビューしたのはピンG430MAX10Kドライバーです。
2024年に発売されたピンG430MAX10Kドライバーは、サイドスピン量をしっかり抑えて真っ直ぐ飛ばせるドライバーでした。
構えやすい超大型ヘッド構造、打った後の打感、打音の気持ち良さも魅力です。
MOI【慣性モーメント】が上下左右10000超え(ゆえに10K)のブレないヘッドでPING史上最大のMOIとのことです。
ミスヒットにも非常に強いドライバーに仕上がっています。
今回、ボールの軌道としてはストレートややドローボールを打ちやすい印象でした。
デメリットとしてはボールのつかまりすぎに注意すること。シャフトが軽いと左方向へのミスが出ます。
そういったミスを減らすためにシャフトを重め、硬めのものに変えてみるのも良いでしょう。
また直進性能に優れているため、フェードやドローなどで曲げて攻めることは少し難しそうです。
とにかく真っ直ぐ飛ばしたい方にはピンG430MAX10Kドライバーはマッチすると思います。ぜひお試しください。
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