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【結論】タイトリスト917D2ドライバーはコスパ良しのフェード系ドライバー
今回試打レビューしたのはタイトリスト917D2ドライバーです。
2016年に発売されたタイトリスト917D2ドライバーはコストパフォーマンス抜群でフェード軌道を出しやすいドライバーでした。
動画の他にも実際に試打を行ったデータも比較していきます。ぜひご覧ください。
タイトリスト917D2ドライバーの中古クラブはこちら【ゴルフドゥ】
YouTube動画はこちらから
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- タイトリスト917D2ドライバーの飛距離を知りたい方
- タイトリスト917D2ドライバーのスペックを知りたい方
- タイトリスト917D2ドライバーの弾道を知りたい方
- タイトリスト917D2ドライバーの試打データを知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
タイトリスト917D2ドライバーの試打データを知りたい方はこちら
ここからはタイトリスト917D2ドライバーの試打データを確認していきます。
今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るタイトリスト917D2ドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:215ヤード
飛距離:215ヤード
バックスピン量:3613rpm
サイドスピン量:228rpm(右)
2打目:229ヤード
飛距離:229ヤード
バックスピン量:3077rpm
サイドスピン量:37rpm(左)
3打目:211ヤード
飛距離:211ヤード
バックスピン量:3143rpm
サイドスピン量:15rpm(右)
4打目:227ヤード
飛距離:227ヤード
バックスピン量:3465rpm
サイドスピン量:225rpm(右)
5打目:203ヤード
飛距離:203ヤード
バックスピン量:5330rpm
サイドスピン量:42rpm(右)
タイトリスト917D2ドライバーの各平均データはこちら
平均飛距離:217ヤード
平均バックスピン量:3726rpm
平均サイドスピン量:109rpm
データから読み取るタイトリスト917D2ドライバーのメリット・デメリット
【ここがメリット】
フェード軌道が出しやすいドライバー、左方向へのミスが多い方向け
弾道は高段道、ボールが上がりにくい方向け
サイドスピン量、バックスピン量も良好
約10000円で買えるのでコスパ良し
【ここがデメリット】
ヘッドスピードが高い方が打つとボールが上がりやすくなる。その際はシャフトの変更を要する
最新ドライバーと比較すると飛距離性能はやや劣る
タイトリスト917D2ドライバーの特徴
この項目ではタイトリスト917D2ドライバーの特徴を紹介します。
①フェースの広範囲で高初速、進化した鍛造フェース
タイトリスト独自のラジアルスピード鍛造フェース。鍛造フェース部を拡大することで連動性が良くなり、有効打点エリアが拡大。広範囲で高初速を生み出します。
②精密な調整機能
917Dドライバーから新たに搭載されたSURE FIT CGはドローやフェードにウェイトを入れ替えるだけで、ヘッドの重心をトゥ・ヒール方向へそれぞれ移動できる革新的なシステム。
標準はニュートラルウェイト12gを装着。付属される12gのウェイトを使えばプレイヤーの好みに応じたカスタムができます。
③引き締まった打音・打感
ヘッド内部のサウンドリブと丸みを帯びたヘッド設計によって、プレイヤーが好む心地よい打音と打感を生み出しています。
タイトリスト917D2ドライバーのスペック
この項目ではタイトリスト917D2ドライバーのスペックを紹介していきます。
・ヘッドのスペック
ロフト角:8.5度、9度、10.5度
ライ角:58.5度
クラブ重量:307g(シャフト重量によって変わります)
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.5インチ
・シャフトのスペック
カーボンシャフト(Titleist Speeder)
※順番に並べています
硬さ:S、SR、Rフレックス
シャフト重量:48~54g
トルク:5.0~4.6
調子:先中調子
タイトリスト917D2ドライバーを試打して(まとめ)
今回試打を行ったのはタイトリスト917D2ドライバーです。
タイトリスト917D2ドライバーはコストパフォーマンス抜群でフェード軌道を出しやすいドライバーでした。
ボールの軌道としてはフェードがよく出たので、左方向へのミスをしたくない方向けのドライバーとなります。
また比較的ボールも上げやすいので、ボールが上がりにくいと悩んでいるゴルファーにもオススメです。
デメリットとしてはシャフトのチョイスを間違えるとボールが上がりやすくなってしまうこと。
こちらに関してはヘッドスピードが高めのアスリートゴルファーはシャフトの硬さや性質を考慮して選ぶ必要があるでしょう。
約10000円で買える高性能ドライバーというのもポイントで、なるべく安く良いドライバーをお探しの方一度お試しください。
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