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目次
- 2022年~2023年ドライバー飛距離ランキングトップ8を紹介します!
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング1位:エピックスピードドライバー
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング2位:スリクソンZX-5 MkⅡドライバー
- スリクソンZX5 MkⅡドライバーの試打データはこちら
- スリクソンZX5 MkⅡドライバーのヘッド・シャフトスペック
- スリクソンZX5 MkⅡドライバーの特徴
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング3位:スリクソンZX-7 MkⅡドライバー
- スリクソンZX7 MkⅡドライバーの試打データはこちら
- スリクソンZX7 MkⅡドライバーのヘッド・シャフトスペック
- スリクソンZX7 MkⅡドライバーの特徴
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング4位:ミズノST-Z 220ドライバー
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング5位:ミズノST-X 220ドライバー
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング6位:ホンマBERES NXドライバー
- ホンマBERES NXドライバーの試打データはこちら
- ホンマBERES NXドライバーのヘッド・シャフトスペック
- ホンマBERES NXドライバー9つの特徴
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング7位:ピンG430MAXドライバー
- 2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング8位:キャロウェイローグST MAX LSドライバー
- まとめ【最新じゃなくても飛距離性能は抜群です】
- こちらの記事もおすすめです。
2022年~2023年ドライバー飛距離ランキングトップ8を紹介します!
2022年から2023年にかけて様々な最新ドライバーを試打してきました。
その中のまとめ記事として、「平均飛距離ランキングトップ8」と称して紹介していきます。
今後のドライバー選びの参考にしていただけたら幸いです。
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- 2022年~2023年にかけて最も飛距離があったドライバーの試打データを知りたい方
- 飛距離がアップするドライバーを知りたい方
- ドライバーの飛距離ランキングを知りたい方
- ランキングトップ8ドライバーの弾道を知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング1位:エピックスピードドライバー
それでは早速2022年~2023年のドライバー飛距離ランキングトップ5を紹介します。1位はキャロウェイエピックスピードドライバーです。
1位:エピックスピードドライバー【平均飛距離259ヤード】
栄えある1位はなんと「キャロウェイエピックスピードドライバー」でした。平均飛距離は259ヤードです。
YouTube動画はこちらから
エピックスピードドライバーのYouTube動画は以下をご覧ください。
キャロウェイエピックスピードドライバーの試打データ
エピックスピードドライバーの試打データはこちらからご覧ください。
1打目:263ヤード
飛距離:263ヤード
バックスピン量:2895rpm
サイドスピン量:45rpm(右)
2打目:249ヤード
飛距離:249ヤード
バックスピン量:2001rpm
サイドスピン量:58rpm(左)
3打目:274ヤード
飛距離:274ヤード
バックスピン量:2005rpm
サイドスピン量:7rpm(右)
4打目:272ヤード
飛距離:272ヤード
バックスピン量:2174rpm
サイドスピン量:10rpm(左)
5打目:237ヤード
飛距離:237ヤード
バックスピン量:4388rpm
サイドスピン量:189rpm(右)
キャロウェイエピックスピードドライバー 各平均データ
平均飛距離:259ヤード
平均バックスピン量:2692rpm
平均サイドスピン量:62rpm
データから読み取るキャロウェイエピックスピードドライバーの特徴
芯で捉えた時の圧倒的飛距離とライナー軌道
バックスピン量の平均値も非常に良い
サイドスピン量も安定している
飛距離、バックスピン量、サイドスピン量、いずれも今までのドライバーの中で最強スペック
キャロウェイエピックスピードドライバーのヘッド・シャフトスペック
キャロウェイエピックスピードドライバーのヘッド・シャフトスペックを紹介します。
ヘッドのスペック
ロフト角:9.0度
ライ角:58度
クラブ重量:302ℊ
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.75インチ
シャフトのスペック
diamana 50 for callaway
フレックス:S
シャフト重量:51ℊ
バランス:D2
トルク:5.2
キックポイント:中調子
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング2位:スリクソンZX-5 MkⅡドライバー
2位には2022年10月発売のスリクソンZX-5 MkⅡドライバーがランクインしました。平均飛距離は253ヤードでした。
2位:スリクソンZX-5 MkⅡドライバー【平均飛距離:253ヤード】
YouTube動画はこちらから
スリクソンZX5 MkⅡドライバーの試打データはこちら
ここからはスリクソンZX5 MkⅡドライバーの試打データを確認していきます。今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るスリクソンZX5 MkⅡドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:255ヤード
飛距離:255ヤード
バックスピン量:2989rpm
サイドスピン量:17rpm(L)
2打目:250ヤード
飛距離:250ヤード
バックスピン量:3148rpm
サイドスピン量:45rpm(L)
3打目:250ヤード
飛距離:250ヤード
バックスピン量:3276rpm
サイドスピン量:223rpm(L)
4打目:255ヤード
飛距離:255ヤード
バックスピン量:3156rpm
サイドスピン量:44rpm(L)
5打目:259ヤード
飛距離:259ヤード
バックスピン量:3129rpm
サイドスピン量:18rpm(L)
スリクソンZX5 MkⅡドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:253ヤード
平均バックスピン量:3139rpm
平均サイドスピン量:69rpm
データから読み取るスリクソンZX5 MkⅡドライバーの特徴
【ここがメリット】
直進性が前回シリーズよりさらにパワーアップしている。真っ直ぐ飛ばしたい方にはピッタリのドライバー
初心者~上級者まで幅広く使えるモデル
バックスピン量、サイドスピン量も素晴らしい数値
クラウン部分はマットブラックに仕上がっていて渋い
【ここがデメリット】
ドローやフェード軌道を操りながら曲げて攻めたい方は、ZX-7 MkⅡがおすすめです。
スリクソンZX5 MkⅡドライバーのヘッド・シャフトスペック
スリクソンZX5 MkⅡドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9度、10.5度
ライ角:58.5度
クラブ重量:302ℊ(Sフレックスの場合)
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.25インチ
シャフトのスペック
Diamana ZX-Ⅱ60 カーボンシャフト
※順番に並べています。
硬さ:R、SR、S
シャフト重量:45.5g、47g、49g
バランス:D2 (S)
トルク:5.8、5.9、6.0
調子:中調子
スリクソンZX5 MkⅡドライバーの特徴
スリクソンZX5 MkⅡドライバーの特徴をご紹介していきます。
①進化した「REBOUND FRAME MkⅡ」
②フルチタン構造による効果
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング3位:スリクソンZX-7 MkⅡドライバー
3位にはスリクソンのZX-7 MkⅡドライバーがランクインしました。平均飛距離は248ヤードでした。
3位:スリクソンZX-7 MkⅡドライバー【平均飛距離:248ヤード】
YouTube動画はこちらから
スリクソンZX7 MkⅡドライバーの試打データはこちら
スリクソンZX7 MkⅡドライバーの試打データを確認していきます。全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るスリクソンZX7 MkⅡドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:232ヤード
飛距離:232ヤード
バックスピン量:4410rpm
サイドスピン量:152rpm(R)
2打目:260ヤード
飛距離:260ヤード
バックスピン量:2796rpm
サイドスピン量:310rpm(R)
3打目:255ヤード
飛距離:255ヤード
バックスピン量:3137rpm
サイドスピン量:169rpm(L)
4打目:245ヤード
飛距離:245ヤード
バックスピン量:3415rpm
サイドスピン量:655rpm(L)
5打目:250ヤード
飛距離:250ヤード
バックスピン量:3211rpm
サイドスピン量:214rpm(R)
スリクソンZX7 MkⅡドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:248ヤード
平均バックスピン量:3393rpm
平均サイドスピン量:300rpm
データから読み取るスリクソンZX7 MkⅡドライバーの特徴
【ここがメリット】
おもいっきり叩いてもブレないのでハードヒッター向け
風に負けない強い弾道
ドローやフェードのコントロール性能も抜群
クラウン部分はマットブラックに仕上がっていて渋い
【ここがデメリット】
ドローやフェード軌道を操りたい方は、ある程度のミート力(フェースの芯に近付けて打つ力)が必要。芯を外すとOB方向へ行くシビアな部分もあり。
スリクソンZX7 MkⅡドライバーのヘッド・シャフトスペック
スリクソンZX7 MkⅡドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9度、10.5度
ライ角:58.5度
クラブ重量:307ℊ(Sフレックスの場合)
ヘッド体積:450
クラブの長さ:45.25インチ
シャフトのスペック
Diamana ZX-Ⅱ60 カーボンシャフト
※順番に並べています。
硬さ:SR、S
シャフト重量:52.5ℊ、55g
バランス:D2 (S)
トルク:4.2
調子:中調子
スリクソンZX7 MkⅡドライバーの特徴
スリクソンZX7 MkⅡドライバーの特徴をご紹介していきます。
①進化した「REBOUND FRAME MkⅡ」
②フルチタン構造による効果
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング4位:ミズノST-Z 220ドライバー
4位にはミズノのST-Z 220ドライバーがランクインしました。平均飛距離は247ヤードでした。
4位:ミズノST-Z 220ドライバー【平均飛距離:247ヤード】
YouTube動画はこちら
ミズノST-Z 220ドライバーのYouTube動画は以下をご覧ください。
ミズノST-Z 220ドライバーの試打データ
ここからはミズノST-X 220ドライバーの試打データを確認していきます。今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るミズノST-Z 220ドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:246ヤード
飛距離:246ヤード
バックスピン量:2080rpm
サイドスピン量:365rpm(L)
2打目:248ヤード
飛距離:248ヤード
バックスピン量:2123rpm
サイドスピン量:100rpm(R)
3打目:243ヤード
飛距離:243ヤード
バックスピン量:3109rpm
サイドスピン量:119rpm(L)
4打目:250ヤード
飛距離:250ヤード
バックスピン量:2740rpm
サイドスピン量:96rpm(R)
5打目:252ヤード
飛距離:252ヤード
バックスピン量:2526rpm
サイドスピン量:42rpm(L)
ミズノST-Z 220ドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:247ヤード
平均バックスピン量:2516rpm
平均サイドスピン量:144rpm
データから読み取るミズノST-Z 220ドライバーの特徴
飛距離・バックスピン量・サイドスピン量すべての数値で2022年最高クラスのドライバー
バックスピン量も2022年計測上最高の数値(平均2516rpm)
サイドスピン量も少ない。ストレート~ドロー軌道寄り(平均144rpm)
高初速素材「フォージドβチタン」反発性能アップ「コアテックフェース」つかまり良し「スクエアストライクデザイン」の効果抜群。
ミズノST-Z 220ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ミズノST-Z 220ドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9.5度
ライ角:58.5度
ヘッド重量:196.4ℊ
ヘッド体積:450
クラブの長さ:45.5インチ
慣性モーメント:4770ℊ/㎠
フェイス角:-6.8°
重心角:21.2°
重心距離:39.6㎜
重心深度:39.4㎜
重心高:32.1㎜
第2重心高:21.1㎜
シャフトのスペック
・TOUR AD GM D カーボンシャフト
サイズ:10SG、10SRG、10RG
硬さ:S、SR、R
シャフト重さ:55ℊ、53ℊ、51ℊ
トルク:5.4、5.4、5.5
調子:すべて中調子
クラブ重量:299g、298ℊ、297g
・Diamana MM D カーボンシャフト
サイズ:10SM
硬さ:S
シャフト重さ:62ℊ
トルク:6.4
調子:中調子
クラブ重量:309g
・Air Speeder FM D カーボンシャフト
サイズ:10RF
硬さ:R
シャフト重さ:42ℊ
トルク:7.8
調子:先中調子
クラブ重量:287g
・22 MFUSION D カーボンシャフト
サイズ:10R
硬さ:R
シャフト重さ:37ℊ
トルク:7.6
調子:中調子
クラブ重量:277g
・20 PLATINUM MFUSION D カーボンシャフト
サイズ:10R
硬さ:S
シャフト重さ:62ℊ
トルク:6.4
調子:中調子
クラブ重量:309g
ミズノST-Z 220ドライバーの特徴
ミズノST-X220ドライバーの特徴をご紹介していきます。最新技術満載です。
ウェイトを中央に配置した設計
テーマは「直進性のST-Z」
バックセンター側に13ℊのウェイトを配置した低スピン設計。重心深度を深くして慣性モーメントを拡大。インパクト時のブレを抑えて高い直進性・安定性を追求。
高初速素材のフォージドβチタンを採用
フェースの素材に一般的なチタン合金に比べ17%強度が高く、8%たわみやすい特性を持つ「フォージドβチタン」を使用。
たわみやすく高い初速を出しやすい設計になっています。
コアテックフェースで反発性能アップ
フェース中心部に厚みを持たせてフェース周辺部を薄くする事でたわみの増幅させたミズノ独自のフェース設計。高い反発性能を発揮します。
つかまり度アップのスクエアストライクデザイン
慣性モーメントを大きくすることで打点のブレを軽減。またブレを軽減しながら重心距離を短くすることにも成功。
「スイートエリアの拡大」と「ヘッドの返しやすさ」を両立することができたドライバーです。
Golf Digest HOT LIST GOLD2022にノミネート
その年の優秀なクラブを決める「Golf Digest HOT LIST GOLD」ですが2022年はミズノのST220 シリーズもノミネートされています。
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング5位:ミズノST-X 220ドライバー
5位は同じくミズノST220シリーズのST-X 220ドライバーがランクインしました。平均飛距離は245ヤードでした。
5位:ミズノST-X 220ドライバー【平均飛距離:245ヤード】
YouTube動画はこちら
ミズノST-X 220ドライバーのYouTube動画は以下をご覧ください。
ミズノST-X220ドライバーの試打データ
ここからはミズノST-X220ドライバーの試打データを確認していきます。今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るミズノST-X220ドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:234ヤード
飛距離:234ヤード
バックスピン量:3695rpm
サイドスピン量:57rpm(L)
2打目:252ヤード
飛距離:252ヤード
バックスピン量:2941rpm
サイドスピン量:422rpm(L)
3打目:248ヤード
飛距離:248ヤード
バックスピン量:2932rpm
サイドスピン量:199rpm(L)
4打目:250ヤード
飛距離:250ヤード
バックスピン量:2956rpm
サイドスピン量:69rpm(L)
5打目:243ヤード
飛距離:243ヤード
バックスピン量:3270rpm
サイドスピン量:250rpm(R)
ミズノST-X220ドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:245ヤード
平均バックスピン量:3158rpm
平均サイドスピン量:199rpm
データから読み取るミズノST-X220ドライバーの特徴
安定した高さと飛距離性能
バックスピン量も適正値に近い。高弾道でぶっ飛ぶ(平均3158rpm)
サイドスピン量も少ない。ストレート~ドロー軌道寄り(平均199rpm)
高初速素材「フォージドβチタン」反発性能アップ「コアテックフェース」つかまり良し「スクエアストライクデザイン」が効いてる!!
ミズノST-X220ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ミズノST-X220ドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9.5度
ライ角:59.5度
ヘッド重量:196.8ℊ
ヘッド体積:455
クラブの長さ:45.5インチ
慣性モーメント:4659ℊ/㎠
フェイス角:-3.3°
重心角:23.1°
重心距離:37.5㎜
重心深度:38.8㎜
重心高:31.2㎜
第2重心高:21.4㎜
シャフトのスペック
・TOUR AD GM D カーボンシャフト
サイズ:10SG、10SRG、10RG
硬さ:S、SR、R
シャフト重さ:55ℊ、53ℊ、51ℊ
トルク:5.4、5.4、5.5
調子:すべて中調子
クラブ重量:299g、298ℊ、297g
・Diamana MM D カーボンシャフト
サイズ:10SM
硬さ:S
シャフト重さ:62ℊ
トルク:6.4
調子:中調子
クラブ重量:309g
・Air Speeder FM D カーボンシャフト
サイズ:10RF
硬さ:R
シャフト重さ:42ℊ
トルク:7.8
調子:先中調子
クラブ重量:287g
・22 MFUSION D カーボンシャフト
サイズ:10R
硬さ:R
シャフト重さ:37ℊ
トルク:7.6
調子:中調子
クラブ重量:277g
・20 PLATINUM MFUSION D カーボンシャフト
サイズ:10R
硬さ:S
シャフト重さ:62ℊ
トルク:6.4
調子:中調子
クラブ重量:309g
ミズノST-X220ドライバーの特徴
ミズノST-X220ドライバーの特徴をご紹介していきます。最新技術満載です。
バックヒール側にウェイトを配置した設計
テーマは「つかまりのST-X」
バックヒール側に13ℊのウェイトを配置して重心距離を短くし、ヘッドを返しやすくボールをつかまりやすい設計を追求。
高初速素材のフォージドβチタンを採用
フェースの素材に一般的なチタン合金に比べ17%強度が高く、8%たわみやすい特性を持つ「フォージドβチタン」を使用。
たわみやすく高い初速を出しやすい設計になっています。
コアテックフェースで反発性能アップ
フェース中心部に厚みを持たせてフェース周辺部を薄くする事でたわみの増幅させたミズノ独自のフェース設計。高い反発性能を発揮します。
つかまり度アップのスクエアストライクデザイン
慣性モーメントを大きくすることで打点のブレを軽減。またブレを軽減しながら重心距離を短くすることにも成功。
「スイートエリアの拡大」と「ヘッドの返しやすさ」を両立することができたドライバーです。
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング6位:ホンマBERES NXドライバー
そして第6位はホンマのBERES NXドライバーです。平均飛距離は243ヤードでした。
7位:ホンマBERES NXドライバー【平均飛距離:243ヤード】
YouTube動画はこちらから
ホンマBERES NXドライバーの試打データはこちら
ここからはプロギアLSドライバーの試打データを確認していきます。今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るホンマBERES NXドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:252ヤード
飛距離:252ヤード
バックスピン量:2946rpm
サイドスピン量:119rpm(L)
2打目:256ヤード
飛距離:256ヤード
バックスピン量:2503rpm
サイドスピン量:4rpm(R)
3打目:233ヤード
飛距離:233ヤード
バックスピン量:2545rpm
サイドスピン量:282rpm(R)
4打目:232ヤード
飛距離:232ヤード
バックスピン量:2752rpm
サイドスピン量:3rpm(L)
5打目:245ヤード
飛距離:245ヤード
バックスピン量:3348rpm
サイドスピン量:187rpm(R)
ホンマBERES NXドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:243ヤード
平均バックスピン量:2818rpm
平均サイドスピン量:119rpm
データから読み取るホンマBERES NXドライバーの特徴
【ここがメリット】
しっかり叩けるのでハードヒッターでも使える
安定した飛距離とバックスピン性能
サイドスピン量は平均119rpmと驚異的な数値。軌道はストレート、ドロー、フェードいずれもコントロール可能
クラウンやソール部分のデザインもカッコイイ
【ここがデメリット】
デメリットは少ないが、ヘッドスピードに応じてシャフトの硬さはしっかり選ぶようにした方が良い(柔らかめでも十分に叩ける)
ホンマBERES NXドライバーのヘッド・シャフトスペック
ホンマBERES NXドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9度、10.5度
ライ角:58.5度
クラブ重量:288ℊ(SRフレックスの場合)
ヘッド体積:450
クラブの長さ:45.5インチ
シャフトのスペック
VIZARD FOR NX シャフト
※順番に並べています。
硬さ:R、SR、S
シャフト重量:45.5ℊ、47ℊ、48.5ℊ
バランス:D1(SR)
調子:先中調子
ホンマBERES NXドライバー9つの特徴
ホンマBERES NXドライバーの特徴をご紹介していきます。
①ソリッドカーボンクラウン
カーボンオリジナルの格子状凹凸の構造にすることで軽量化を図りつつ剛性がアップ。
これによりクラウンの素早いたわみ戻りがインパクト時のエネルギーロスを抑え飛距離アップに貢献。
ホンマ自社工場の飛距離テストでも凹凸の有無で比較したところ凹凸のある方が初速が速く飛距離も大きくアップ(自社調べ)
②アッパーL-CUPフェース
最も高い反発が得られる領域を、ロースピンになりやすい打点上部に拡大。
高い反発とスピンを抑えた弾道が飛距離をアップさせる。
③キールデザインウェイト
12グラムのウェイトをヘッド後方ヒール寄りに配置することで、つかまり性能がアップ。
またヘッド側面の縦に配置したウェイトは打点から飛球線の延長と重なり、インパクトでヘッド後方から押し出されるパワーが得られ、強弾道を実現。
④ブースタースロット
インパクト時、瞬時のたわみとたわみ戻りが強い反発力を生み出し、高初速化につながる。
さらにスロット幅をワイドにすることで、ヘッドスピードが低くても効果を発揮。
トゥ側まで伸びたワイドスロットがミスヒットに対しても初速を落とさずに強い反発を生む。
⑤進化版ラジアルフェース
フェース偏肉を放射状にすることで、フェース面の上下左右に反発エリアを拡大。
⑥Xリブ
クラウン・ソールにつながるXリブはフェースのリップ周りの剛性を高める。
インパクト時のエネルギーロスを抑え、反発力を向上させる。
⑦P-SAT 精密スパイン管理
すべてのクラブでスパインを6時方向に設定。シャフトの挙動を安定させて、クラブ単体のみならずセット全体で完成度を高めている。
⑧NON-ROTATING SYSTEM
HONMA独自の調整機能は無段階の調整が可能。
シャフトを回転させずにロフト・ライ角・フェースアングルを調整することが出来るため、どのポジションでもスイングのフィーリングを変わらない。
⑨NXシャフト
優しくつかまりボールの初速を最大化させる、NX専用のVIZARDシャフト。
中間部と手元側の剛性を大きくし、シャープなしなりでヘッドスピードを最大化。
この独自設計が振りやすさとの両立を実現。さらに先端剛性を抑えることで、高打ち出しとつかまりの良さを発揮する。
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング7位:ピンG430MAXドライバー
そして第5位は2022年11月に新発売されたピンG430 MAXドライバーです。平均飛距離は237ヤードでした。
7位:ピンG430 MAXドライバー【平均飛距離:237ヤード】
YouTube動画はこちら
ピンG430 MAXドライバーのYouTube動画は下記からご覧ください。
ピンG430 MAXドライバーの試打データ
ここからはピンG430 MAXドライバーの試打データを確認していきます。今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るピンG430 MAXドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:248ヤード
飛距離:248ヤード
バックスピン量:3930rpm
サイドスピン量:71rpm(L)
2打目:230ヤード
飛距離:230ヤード
バックスピン量:4817rpm
サイドスピン量:203rpm(L)
3打目:236ヤード
飛距離:236ヤード
バックスピン量:4478rpm
サイドスピン量:185rpm(L)
4打目:232ヤード
飛距離:232ヤード
バックスピン量:4811rpm
サイドスピン量:142rpm(L)
5打目:243ヤード
飛距離:243ヤード
バックスピン量:2975rpm
サイドスピン量:316rpm(R)
ピンG430 MAXドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:237ヤード
平均バックスピン量:4202rpm
平均サイドスピン量:183rpm
データから読み取るピンG430 MAXドライバーの特徴
何よりボールが上がりやすい。高弾道で直進性も高いドライバー
バックスピン量は少し多め(平均4202rpm)
サイドスピン量は平均183rpmと良い数値。軌道はストレート~ドロー軌道寄り
ロフトバリエーションが豊富に取り揃えられている。最大で12度まで選べる
デメリットとしてはロフト12度はボールが上がりやすい反面、バックスピン量が上がってしまい飛距離をロスする可能性あり(ロフト選びは非常に重要)
ピンG430 MAXドライバーのヘッド・シャフトスペック
ピンG430 MAXドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9度、10.5度、12度
ライ角:59.5度
クラブ重量:302ℊ(SRフレックスの場合)
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.75インチ
シャフトのスペック
ALTA J CB BLACK カーボンシャフト
※順番に並べています。
硬さ:R、SR、S
シャフト重量:49ℊ、53ℊ、58ℊ
トルク:5.3、5.2、5.0
調子:先、中先、中調子
PING TOUR 2.0 CHROME 65
※順番に並べています。
硬さ:R、S、X
シャフト重量:55ℊ、60ℊ、65ℊ
トルク:4.4、4.2、3.8
調子:中、中元調子(S、Xシャフト)
PING TOUR 2.0 CHROME 75
※順番に並べています。
硬さ:R、S、X
シャフト重量:67ℊ、69ℊ、72ℊ
トルク:3.7、3.3、3.2
調子:中、中元調子(S、Xシャフト)
PING TOUR 2.0 BLACK 65
※順番に並べています。
硬さ:S、X
シャフト重量:59ℊ、65ℊ
トルク:3.8、3.5
調子:中元、手元調子
PING TOUR 2.0 BLACK 75
※順番に並べています。
硬さ:S、X
シャフト重量:73ℊ、76ℊ
トルク:3.2、2.9
調子:中元、手元調子
ピンG430 MAXドライバーの特徴
ピンG430 MAXドライバーの特徴をご紹介していきます。
進化した3つのヘッドで激飛
G430 MAXドライバーのテーマは「激飛」
空気抵抗を軽減するタービュレーター、スピンシステンシーテクノロジー、超極薄の反発フェースなどを搭載して激飛を演出します。
新バルジ&ロール設計
G430 MAXドライバーは新バルジ&ロール設計でミスヒット時でも最高のキャリー・飛距離を生む。
上下の打点ブレ時の飛距離ロスを抑える効果やフェース上下のロフトを各モデル毎に最適化することに成功しました。
超極薄の反発フェースで性能アップ
G430 MAXドライバーはフェース中心部は6%薄く、周辺部は9%薄く設計し、超極薄フェースで高い反発性能を発揮します。
快音を生み出す新サウンドリプ搭載
G430 MAXドライバーはクラウンからソールまでの形状を改良し、ヘッド内部の最も振動が発生する箇所にリブを配置。
打点がブレても快音を生み出すヘッドへ進化しています。
各ヘッドごとに異なるクラウンデザイン
G430 MAXとSFTはヘッド体積460cc、LSTは440ccに設計。
また視覚的にシャープに見えるマットブラックデザインを採用しています。
高MOI(慣性モーメント)で叩いてもブレない
G430 MAXドライバーは高MOI(慣性モーメント)で叩いてもブレない。
460ccではMOI最高峰の9700+(スタンダードポジションの場合)
また高比重ウェイトや弾道調整機能も搭載しています。
ロフト・ライ角調整機能や選べるシャフトバリエーション
それぞれ8ポジションのロフト・ライ角調整が可能で、自分のイメージに合わせたボール軌道を調整できます。
また、ヘッドスピードによって選べる3種類の純正シャフト(シャフト詳細はスペック参照)
2022年~2023年ドライバー平均飛距離ランキング8位:キャロウェイローグST MAX LSドライバー
8位にはキャロウェイのローグST MAX LSドライバーがランクインしました。平均飛距離は236ヤードでした。
8位:キャロウェイローグST MAX LSドライバー【平均飛距離:236ヤード】
YouTube動画はこちらから
キャロウェイローグSTMAXLSドライバーのYouTube動画は下記からご覧ください。
キャロウェイローグ ST MAX LS の試打データ
キャロウェイローグST MAX LSドライバーの試打データは下記からご覧ください。
1打目:245ヤード
飛距離:245ヤード
バックスピン量:3000rpm
サイドスピン量:192rpm(右)
2打目:234ヤード
飛距離:234ヤード
バックスピン量:3461rpm
サイドスピン量:316rpm(右)
3打目:232ヤード
飛距離:232ヤード
バックスピン量:3473rpm
サイドスピン量:366rpm(左)
4打目:238ヤード
飛距離:238ヤード
バックスピン量:2951rpm
サイドスピン量:107rpm(右)
5打目:231ヤード
飛距離:231ヤード
バックスピン量:3665rpm
サイドスピン量:64rpm(右)
キャロウェイローグ ST MAX LS 各平均データはこちら
平均飛距離:236ヤード
平均バックスピン量:3310rpm
平均サイドスピン量:209rpm
データから読み取るキャロウェイローグ ST MAX LS ドライバーの特徴
左にいくミスが圧倒的に少ない(引っ掛けが少ない)
バックスピン量も少なくライナー軌道
サイドスピン量も少ない(全て500rpm以下)
飛距離性能も抜群
キャロウェイローグ ST MAX LS ドライバーのヘッド・シャフトスペック
キャロウェイローグST MAX LSドライバーのヘッド・シャフトスペックをご紹介します。
ヘッドのスペック
ロフト角:9度
ライ角:57度
クラブ重量:308ℊ
ヘッド体積:455
クラブの長さ:45.5インチ
シャフトのスペック
TENSEI 55 for Callaway
フレックス:S
シャフト重量:55ℊ
バランス:D4
トルク:4.3
キックポイント:中調子
まとめ【最新じゃなくても飛距離性能は抜群です】
今回は2022年に試打したドライバーシリーズの総まとめとして「最強飛距離ランキングトップ5」を紹介しました。
本記事の飛距離第1位はなんと「エピックスピードドライバー」でした。
エピックスピードドライバーは2021年発売のモデルで最新ではないのにも関わらず、堂々の1位でした。
2022年発売のキャロウェイ最新モデルのローグSTシリーズを凌ぐ結果(ローグST MAX LSは5位)になったのが私自身も驚きの結果です。
どうしても最新ドライバーに目が行きがちになりますが、最新ではないドライバーも性能としてはピカイチだったので、
実際に試打してみて、感覚的に打ちやすいドライバーを選ぶことも非常に重要な要素ではないかと思います。
ミズノST220シリーズは、その年の優秀なクラブを決める「Golf Digest HOT LIST GOLD」に選ばれているだけあって、
2モデルともに飛距離性能も素晴らしい結果になりました。
また2022年11月に新発売されるピンの「G430」シリーズからMAXが第4位の結果に。
ピンG430MAXドライバーは飛距離性能も良いですが、打感や打音にも非常にこだわって設計されているので要チェックです。
以上のトップ5のドライバーはどれも高性能のドライバーなので、皆様もぜひ試打をしてみてご自身に合ったドライバーを探していただけたら幸いです。
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