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目次
- 【2022年ドライバー】バックスピン量の最強ランキングトップ5を紹介します!
- 2022年ドライバー平均バックスピン量ランキング1位:ミズノST-Z 220ドライバー
- 2022年ドライバーバックスピン量ランキング2位:キャロウェイエピックスピードドライバー
- 2022年ドライバーバックスピン量ランキング3位:テーラーメイドステルスHDドライバー
- 2022年ドライバーバックスピン量ランキング4位:スリクソンZX-5ドライバー
- スリクソンZX-5ドライバーの特徴・スペック紹介
- 2022年ドライバー平均飛距離ランキング5位:スリクソンZX-7ドライバー
- まとめ【バックスピン量は飛距離性能とも関連あり】
- こちらの記事もおすすめです。
【2022年ドライバー】バックスピン量の最強ランキングトップ5を紹介します!
本記事では前回のドライバー飛距離ランキング2022に引き続き、バックスピン量のトップ5を紹介していきます。
バックスピン量とは、ボールの高低や飛距離に関するスピン量の事で、
スピン量が多ければ吹き上がり、高く飛んでいきます。
逆に少なければライナー軌道で低く飛んでいきます。
ドライバーのバックスピン量の適正値は2200~2500rpmで、2500rpm前後に近ければ最適なスピン量です。
最適なスピン量=飛距離アップに繋がるので、ぜひ注目していただきたい数値になります。
今回は実際に試打してきた中で、バックスピン量が2500rpmに近いドライバーをピックアップしてランキング形式にしました。
今後のドライバー選びの参考にしていただけたら幸いです。
今回の記事は以下の方におすすめ
今回の記事は以下の方におすすめとなります。当てはまる方はブログ記事をぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- 2022年最もバックスピン量が良いドライバーの試打データを知りたい方
- 飛距離がアップするドライバーを知りたい方
- ドライバーのバックスピン量ランキングを知りたい方
- ランキングトップ5ドライバーの弾道を知りたい方
この記事の信頼性(筆者の簡単な紹介)
・JGSCゴルフクラフトマンライセンス取得
・ドラコンプロライセンス取得
・公式大会【最長飛距離:364ヤード】
・ベストスコア:86
試打を行う際の弾道測定器はガーミンのアプローチR10になります。
2022年ドライバー平均バックスピン量ランキング1位:ミズノST-Z 220ドライバー
それでは早速2022年のドライバーバックスピン量ランキングトップ5を紹介します。1位はミズノST-Z 220ドライバーです。
1位:ミズノST-Z 220ドライバー【平均バックスピン量:2516rpm】
YouTube動画はこちら
ミズノST-Z 220ドライバーのYouTube動画は以下をご覧ください。
ミズノST-Z 220ドライバーの試打データ
ここからはミズノST-X 220ドライバーの試打データを確認していきます。今回も全部で5球の試打となります。
平均データやデータから読み取るミズノST-Z 220ドライバーの特徴も紹介していきます。
1打目:2080rpm
飛距離:246ヤード
バックスピン量:2080rpm
サイドスピン量:365rpm(L)
2打目:2123rpm
飛距離:248ヤード
バックスピン量:2123rpm
サイドスピン量:100rpm(R)
3打目:3109rpm
飛距離:243ヤード
バックスピン量:3109rpm
サイドスピン量:119rpm(L)
4打目:2740rpm
飛距離:250ヤード
バックスピン量:2740rpm
サイドスピン量:96rpm(R)
5打目:2526rpm
飛距離:252ヤード
バックスピン量:2526rpm
サイドスピン量:42rpm(L)
ミズノST-Z 220ドライバー各平均データはこちら
平均飛距離:247ヤード
平均バックスピン量:2516rpm
平均サイドスピン量:144rpm
データから読み取るミズノST-Z 220ドライバーの特徴
飛距離・バックスピン量・サイドスピン量すべての数値で2022年最高クラスのドライバー
バックスピン量も2022年計測上最高の数値(平均2516rpm)
サイドスピン量も少ない。ストレート~ドロー軌道寄り(平均144rpm)
高初速素材「フォージドβチタン」反発性能アップ「コアテックフェース」つかまり良し「スクエアストライクデザイン」の効果抜群。
ミズノST-Z 220ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ミズノST-Z 220ドライバーのヘッド・シャフトのスペックを紹介していきます。
ヘッドのスペック
ロフト角:9.5度
ライ角:58.5度
ヘッド重量:196.4ℊ
ヘッド体積:450
クラブの長さ:45.5インチ
慣性モーメント:4770ℊ/㎠
フェイス角:-6.8°
重心角:21.2°
重心距離:39.6㎜
重心深度:39.4㎜
重心高:32.1㎜
第2重心高:21.1㎜
シャフトのスペック
・TOUR AD GM D カーボンシャフト
サイズ:10SG、10SRG、10RG
硬さ:S、SR、R
シャフト重さ:55ℊ、53ℊ、51ℊ
トルク:5.4、5.4、5.5
調子:すべて中調子
クラブ重量:299g、298ℊ、297g
・Diamana MM D カーボンシャフト
サイズ:10SM
硬さ:S
シャフト重さ:62ℊ
トルク:6.4
調子:中調子
クラブ重量:309g
・Air Speeder FM D カーボンシャフト
サイズ:10RF
硬さ:R
シャフト重さ:42ℊ
トルク:7.8
調子:先中調子
クラブ重量:287g
・22 MFUSION D カーボンシャフト
サイズ:10R
硬さ:R
シャフト重さ:37ℊ
トルク:7.6
調子:中調子
クラブ重量:277g
・20 PLATINUM MFUSION D カーボンシャフト
サイズ:10R
硬さ:S
シャフト重さ:62ℊ
トルク:6.4
調子:中調子
クラブ重量:309g
ミズノST-Z 220ドライバーの特徴
ミズノST-X220ドライバーの特徴をご紹介していきます。最新技術満載です。
ウェイトを中央に配置した設計
テーマは「直進性のST-Z」
バックセンター側に13ℊのウェイトを配置した低スピン設計。重心深度を深くして慣性モーメントを拡大。インパクト時のブレを抑えて高い直進性・安定性を追求。
高初速素材のフォージドβチタンを採用
フェースの素材に一般的なチタン合金に比べ17%強度が高く、8%たわみやすい特性を持つ「フォージドβチタン」を使用。
たわみやすく高い初速を出しやすい設計になっています。
コアテックフェースで反発性能アップ
フェース中心部に厚みを持たせてフェース周辺部を薄くする事でたわみの増幅させたミズノ独自のフェース設計。高い反発性能を発揮します。
つかまり度アップのスクエアストライクデザイン
慣性モーメントを大きくすることで打点のブレを軽減。またブレを軽減しながら重心距離を短くすることにも成功。
「スイートエリアの拡大」と「ヘッドの返しやすさ」を両立することができたドライバーです。
Golf Digest HOT LIST GOLD2022にノミネート
その年の優秀なクラブを決める「Golf Digest HOT LIST GOLD」ですが2022年はミズノのST220 シリーズもノミネートされています。
2022年ドライバーバックスピン量ランキング2位:キャロウェイエピックスピードドライバー
2位は「キャロウェイエピックスピードドライバー」でした。平均バックスピン量は2692rpmです。
2位:キャロウェイエピックスピードドライバー【平均バックスピン量:2692rpm】
YouTube動画はこちらから
エピックスピードドライバーのYouTube動画は以下をご覧ください。
キャロウェイエピックスピードドライバーの試打データ
エピックスピードドライバーの試打データはこちらからご覧ください。
1打目:2895rpm
飛距離:263ヤード
バックスピン量:2895rpm
サイドスピン量:45rpm(右)
2打目:2001rpm
飛距離:249ヤード
バックスピン量:2001rpm
サイドスピン量:58rpm(左)
3打目:2005rpm
飛距離:274ヤード
バックスピン量:2005rpm
サイドスピン量:7rpm(右)
4打目:2174rpm
飛距離:272ヤード
バックスピン量:2174rpm
サイドスピン量:10rpm(左)
5打目:4388rpm
飛距離:237ヤード
バックスピン量:4388rpm
サイドスピン量:189rpm(右)
キャロウェイエピックスピードドライバー 各平均データ
平均飛距離:259ヤード
平均バックスピン量:2692rpm
平均サイドスピン量:62rpm
データから読み取るキャロウェイエピックスピードドライバーの特徴
芯で捉えた時の圧倒的飛距離とライナー軌道
バックスピン量の平均値も非常に良い
サイドスピン量も安定している
飛距離、バックスピン量、サイドスピン量、いずれも今までのドライバーの中で最強スペック
キャロウェイエピックスピードドライバーのヘッド・シャフトスペック
キャロウェイエピックスピードドライバーのヘッド・シャフトスペックを紹介します。
ヘッドのスペック
ロフト角:9.0度
ライ角:58度
クラブ重量:302ℊ
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.75インチ
シャフトのスペック
diamana 50 for callaway
フレックス:S
シャフト重量:51ℊ
バランス:D2
トルク:5.2
キックポイント:中調子
2022年ドライバーバックスピン量ランキング3位:テーラーメイドステルスHDドライバー
3位はテーラーメイドのステルスHDドライバーがランクインしました。平均バックスピン量は2795rpmです。
3位:テーラーメイドステルスHDドライバー【平均バックスピン量:2795rpm】
YouTube動画はこちらから
テーラーメイドステルスHDは2022年発売のモデル
2022年発売のテーラーメイドステルスHDは新テクノロジーの「カーボンウッド」をはじめ、最適の打ち出し角やスピン量、打感などこだわり抜いた最新モデルです。
またステルスHDドライバーには「ドローバイアス・イナーシャ・ジェネレーター」と呼ばれる機能が搭載されており、
ヒール側に「ドローバイアス設計」を採用することで、より高弾道でつかまりやすいボールを打つことが可能となりました。
テーラーメイド公式ホームページより
テーラーメイドステルスHDドライバーの試打データ
1打目:3958rpm
飛距離:218ヤード
バックスピン量:3958rpm
サイドスピン量:704rpm(R)
2打目:2361rpm
飛距離:240ヤード
バックスピン量:2361rpm
サイドスピン量:322rpm(L)
3打目:2700rpm
飛距離:238ヤード
バックスピン量:2700rpm
サイドスピン量:374rpm(L)
4打目:2236rpm
飛距離:233ヤード
バックスピン量:2236rpm
サイドスピン量:69rpm(L)
5打目:2723rpm
飛距離:250ヤード
バックスピン量:2723rpm
サイドスピン量:72rpm(L)
テーラーメイドステルスHDドライバー 各平均データはこちら
平均飛距離:235ヤード
平均バックスピン量:2795rpm
平均サイドスピン量:308rpm
データから読み取るテーラーメイドステルスHDドライバーの特徴
良くつかまり、良く飛ぶ!!
バックスピン量も適正値に近い。ほどよい中弾道(平均2795rpm)
サイドスピン量も適正内。ドロー軌道でぶっ飛ぶ(平均308rpm)
ステルス同様にスタイリッシュでデザイン良し、フェース面も先端技術でコーティングとドローバイアス設計が効いてる
テーラーメイドステルスHDドライバーのヘッド・シャフトスペック
ヘッドのスペック
ロフト角:9.0度
ライ角:56度
クラブ重量:302ℊ
ヘッド体積:460
クラブの長さ:45.75インチ
慣性モーメント:4770ℊ/㎠
フェイス角:-0.4°
重心角:26.4°
重心距離:41.6㎜
重心深度:43.2㎜
重心高:31.1㎜
第2重心高:23.4
シャフトのスペック
TENSEI RED TM50
フレックス:S
シャフト重量:57ℊ
バランス:D3
トルク:4.3
キックポイント:中調子
テーラーメイドステルスドライバーの特徴
新技術「カーボンウッド」で次の時代へ
以前はメタルウッドの技術でドライバー界を引っ張ってきたテーラーメイド。
今回はカーボンウッドという新技術を駆使して新しい時代のドライバーを開発しています。
カーボンウッドはエネルギー伝達を最適化することでボールの初速をアップさせることに成功。
また低重心化によって飛距離や優しさの限界突破へと導きます。
ミスヒットに強いフェース面
ナノテクスチャーPUカバーと呼ばれる素材をフェース面に採用しており、フェース全体にナノレベルのポリマーコーティング(PU)を施工し、どんな状況でも最適なスピン量と飛距離を可能にしました。
また新たに開発された60層のカーボンフェースで高い慣性モーメントを実現しました。
そして打感にもこだわっていて、心地よい「打音」をテーマに開発が進められました。
「ハイドローバイアス」設計で飛距離・つかまりやすさが向上
記事冒頭にもお伝えしましたが、ステルスHDドライバーには「ドローバイアス・イナーシャ・ジェネレーター」と呼ばれる機能が搭載されており、
ヒール側に「ドローバイアス設計」を採用することで、より高弾道でつかまりやすいボールを打つことが可能となりました。
2022年ドライバーバックスピン量ランキング4位:スリクソンZX-5ドライバー
そして第4位はスリクソンZX-5ドライバーです。平均バックスピン量は2929rpmです。
4位:スリクソンZX-5ドライバー【平均バックスピン量:2929rpm】
スリクソンZX-5ドライバーのYouTube動画は以下をご覧ください
スリクソンZX-5ドライバーの特徴・スペック紹介
ここで、スリクソンZX-5ドライバーの特徴・ヘッド・シャフトスペックをご紹介致します。
引用元URL:ダンロップ公式ホームページ
スリクソンZX-5ドライバーの特徴
①高反発を生み出すたわみ
ダンロップ独自のテクノロジー「REBOUND FRAME」
「軟・剛・軟・剛」の4層構造が大きなたわみを生み出し、反発エリアの拡大を実現。
②反発エリアも増大
反発エリアは111パーセントでより飛距離が上がる設計となっている。
スリクソンZX-5ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ヘッド体積:460
ヘッド素材:フェース(チタンSuper-TIX®︎51AF)/ボディ(8AL-2Vチタン)
ヘッド製法:フェース(鍛造)ボディ(ロストワックス精密)クラウン(加熟成型)
シャフト:Diamana TB50 カーボンシャフト
ZX-5ドライバーの試打データはこちら
スリクソンZX-5ドライバーの試打データは以下のようになります。
1球目:1704rpm
距離:228ヤード
バックスピン量:1704 rpm(上記、画像赤枠)
サイドスピン量:101 rpm(上記、画像赤枠)
2球目:3461rpm
距離:234ヤード
バックスピン量:3461 rpm(上記、画像赤枠)
サイドスピン量:316 rpm(上記、画像赤枠)
3球目:3665rpm
距離:231ヤード
バックスピン量:3665 rpm
サイドスピン量:64 rpm
4球目:4346rpm
距離:222ヤード
バックスピン量:4346 rpm(上記、画像赤枠)
サイドスピン量:209 rpm(上記、画像赤枠)
5球目:1472rpm
距離:226ヤード
バックスピン量:1472 rpm
サイドスピン量:275 rpm
5球打った平均データはこちら
平均距離:228.2ヤード 【222~234ヤード】
平均バックスピン量:2929 rpm 【1472~4346 rpm】(ヘッドスピード40~45m/s の場合:適正スピン量 2500~2750 rpm)
平均サイドスピン量:193 rpm 【64~316 rpm】(サイドスピン量:500rpm 以下でストレート軌道)
データからわかるzx-5の特徴
サイドスピン量の低さから直進性が高い
バックスピン量も適正に近く、中弾道で飛距離も伸びる
ヘッドスピードをあげても吹き上がりにくい
スリクソンZX-5ドライバーを試打してみた感想(メリット・デメリット)
ZX-5ドライバーを実際に打ってみての感想をメリット・デメリットに分けてご報告します。
スリクソンZX-5ドライバーのメリット
①データ通りの直進性
スリクソンZX-5はサイドスピン量が少なく、今回の試打平均でスリクソンZX-5ドライバーのサイドスピン量:193 rpm【64~316 rpm】
全てのボールでストレート軌道を記録しました(サイドスピン量:500rpm 以下でストレート軌道です)
真っ直ぐに打ちたい方にとってはオススメのドライバーと言えます。
②バックスピン量もほぼ適正値
ゼクシオX-eks を試打した際はバックスピン量が高い値もありましたが、
今回の試打平均でスリクソンZX-5ドライバーのバックスピン量: 2929rpmという数値を記録しました(ヘッドスピード40~45m/s の場合:適正スピン量 2500~2750 rpm)
ヘッドスピードをある程度上げてもバックスピン量が適正に近かったので、ボールが吹き上がる心配も少ないです。
③ヘッドスピードが高いアスリートでもおもいっきり叩ける
ヘッドスピードを上げてもサイド・バックスピン量共に適正に近い数値だったので、おもいっきり叩くタイプのアスリートでも十分に使えるドライバーです。
シャフトをカスタムして自分なりのオリジナルドライバーにしても面白いですね。
スリクソンZX-5ドライバーのデメリット
①ボールを曲げて攻めたい方には、やや不向き
先ほどのメリットの面でも挙げましたが、サイドスピン量が少なく直進性が高いドライバーになるので、ボール軌道を操作して曲げたい方にはやや不向きと言えます。
2022年ドライバー平均飛距離ランキング5位:スリクソンZX-7ドライバー
5位にはスリクソンZX-7ドライバーがランクインしました。平均バックスピン量は3143rpmです。
5位:ZX-7ドライバー【平均バックスピン量:3143rpm】
YouTube動画はこちらから
スリクソンZX-7の試打データはこちら
スリクソンZX‐7の試打データは以下のようになります。
1打目:2360rpm
飛距離:227ヤード
バックスピン量:2360rpm
サイドスピン量:164rpm
2打目:3193rpm
飛距離:220ヤード
バックスピン量:3193 rpm
サイドスピン量:205 rpm
3打目:2635rpm
飛距離:239 ヤード
バックスピン量:2635 rpm
サイドスピン量:43 rpm
4打目:3542rpm
飛距離:220ヤード
バックスピン量:3542 rpm
サイドスピン量:174 rpm
5打目:3989rpm
飛距離:223ヤード
バックスピン量:3989 rpm
サイドスピン量:104 rpm
スリクソンZX−7ドライバーのデータまとめ
平均飛距離:225.8ヤード(220〜239ヤード)
平均バックスピン量:3143 rpm(2360〜3989 rpm)
平均サイドスピン量:138 rpm(43〜205 rpm)
データから読み取るスリクソンZX−7ドライバーの特徴
弾道がライナー軌道で力強い(バックスピン量が少ない)
バックスピン量も適正値に近い
サイドスピン量も少なくストレート軌道に近い
打ち方次第では、フェードやドローボールの打ち分けも可能
スリクソンZX-7ドライバーの特徴・スペック紹介
ここで、スリクソンZX-7ドライバーの特徴・ヘッド・シャフトスペックをご紹介致します。
引用元URL:ダンロップ公式ホームページ
スリクソンZX-7ドライバーの特徴
①高反発を生み出すたわみ
ダンロップ独自のテクノロジー「REBOUND FRAME」
「軟・剛・軟・剛」の4層構造が大きなたわみを生み出し、反発エリアの拡大を実現。
②反発エリアも増大
反発エリアは111パーセントでより飛距離が上がる設計となっている。
スリクソンZX-7ドライバーのヘッド・シャフトスペック
ヘッド体積:460
ヘッド素材:フェース(チタンSuper-TIX®︎51AF)/ボディ(8AL-2Vチタン)
ヘッド製法:フェース(鍛造)ボディ(ロストワックス精密)クラウン(加熟成型)
シャフト:ディアマナ TB50 カーボンシャフト
ディアマナTB50シャフトの特徴
キックポイント:中元調子
ボールの軌道:ややフェード
ボールの高さ:中弾道
まとめ【バックスピン量は飛距離性能とも関連あり】
今回は2022年に試打したドライバーシリーズの総まとめ第2弾として「最強バックスピン量ランキングトップ5」を紹介しました。
本記事の飛距離第1位は「ミズノST-Z 220ドライバー」でした。
ミズノST-Z 220ドライバーは飛距離ランキングでも2位にランクインしていて、バックスピン量の優秀さと関連して飛距離性能も高いドライバーと言えます。
ミズノST220シリーズは、その年の優秀なクラブを決める「Golf Digest HOT LIST GOLD」に選ばれているだけあって、
バックスピン量も素晴らしい結果になりました。
また2位にランクインしたのは「エピックスピードドライバー」です。エピックスピードドライバーは飛距離ランキングでは1位に入っていて、こちらもバックスピン量との関連が伺えます。
3位に入ったのは2022年モデルの「テーラーメイドステルスHDドライバー」です。ステルスHDドライバーはつかまりや飛距離性能も良く、スライスで悩むゴルファーにとっては非常に相性の良かったドライバーです。
そして4位、5位は共にスリクソンのZXシリーズ「スリクソンZX-5ドライバー」と「スリクソンZX-7ドライバー」です。
スリクソンZXシリーズは昨年発売したモデルですが、いまだに根強い人気で高性能の証が今回の結果にも出ました。
以上のトップ5のドライバーはどれも高性能のドライバーなので、皆様もぜひ試打をしてみてご自身に合ったドライバーを探していただけたら幸いです。
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